2019年10月22日火曜日

TOMIX 455系へのEC-Slimの搭載

週末、TOMIX製品のDCCサウンド化を手伝う予定で、その練習をかねて手持ちのモハ455の加工をしていましたのでご紹介です。

 ボディを外すと幅狭室内灯(LCタイプ)となっています。

 引き続きイスのパーツを外します。モータの端子は、上部の集電板とバネで通電していることが分かります。

 バネを外して、その横にケーブルをはんだ付けします。

 イスのパーツにはケーブルを通す穴(1.0mm程度)を2つ開けておきます。元のモーターのバネが当たっている間位がよいでしょう。

集電板を一度取り外します。また、KATO用集電板(Tカンパニーでも発売中)を準備し、接合部に予備ハンダを盛ります。

 KATO集電板は、高さ1cmくらいのところで降り曲がるよう加工してはんだ付けします。なお、プラパーツに装着できるようはんだ付け部の長さは2mm以下にしてください。
 集電板にパーツを差し込むとこんな感じになります。

 あと忘れないうちに反対側は、スピーカーの取り付けのために壁をカットします。


 黒い絶縁シートは反転して、モーターからのバネが集電板に当たらないようにします。また、ケーブルを通すためのスリット(上記図の黄色い線)1cmをカットします。

 バネから、絶縁シートの切込み、イスの間の穴を通します。(※モーター配線は逆になっても走行しますが、向きをそろえたいときは左右が分かるようにしながら作業することをお勧めします)
 
 少しづつ下げて、イスのパーツを戻します。

 モータ配線が車輪と絶縁されていることを確認してから、集電板にはんだ付けし、試走して問題がないか確認します。

 問題なければ、ExpBoard SE-Slimのコネクタ裏(Trk1,Trk2)にさきほどの集電板をはんだ付けします。チップ抵抗のテープは基板を裏から持ち上げるためにつかっているだけです。また、反対側をテープで止めて方向がぶれないようにしてから作業するとよいでしょう。

 モーター配線も中央の穴を通して、MT1,MT2(オレンジ、グレー)にはんだ付けします。このときに、モーターの端子で左側は左、右側は右にそろえておいたほうがよいでしょう。

 スピーカーのエンクロージャはいつものとおり1mmプラ板と1mm角棒からの製作です。この後、ランナーを切ってスピーカーの両面テープで貼り付けておきます。

 スピーカを先ほどカットした位置に両面テープで貼り付けて、スピーカーの配線を基板のSpk1,Spk2にはんだ付けします。


暗くて見にくいですが、LokSoundを取り付けるとこんな感じです。

備考:
ボディのツメを加工して外向き取り付けにしたほうが室内灯が均一に光りますが、デコーダを付け外しすることが困難になります。デコーダを交換しやすくするために今回は内向き取り付けにしてみました。それに合わせてJP2をはんだ付けしています、




ボディをかぶせるとこのようになります。やはり内向き取り付けだと右側がちょっと暗くなります。また、左側ドアからスピーカーパーツがちょっと見えますので、グレーに塗装すればより目だただくなると思います。サウンドは485系のものを入れています(165系はなぜか室内灯が点かなくなります)。先頭車はDCC化がまだですが、3両編成でたのしめるのはよいですね~