2025年1月13日月曜日

EF510にSmileSound K3066 「Sugar Rabbit」を搭載する

SmileSound K3066 「Sugar Rabbit」を使って KATO EF510のDCCサウンド化をおこないました。

ESU LokSound 5 micro DCC Direct Kato USA(NO 58741)、サークル「MT40」 K3066RA(非サウンド)とならべてみました。もちろん、外形は同等です。

こちらが今回搭載する機関車です。Smileサウンドデータ(EF210と共用)は事前に書き込んでおきました。

ボデイを外して、基板を当ててみます。

オリジナル基板と、LEDの位置が若干異なります。ESU、サークル「MT40」製品もオリジナルとことなりますので、どれが正解ということはない気がします。

まず、動力ユニット以外のパーツを一度はずました。


すでに聞いていた通り、そのまま基板をはめようとすると、無理にそらせないと入らないです。

そこで、さらに動力ユニットを分解してみます。


このプラが少し邪魔になりそうなのでカットしてみました。この両側のダイキャストを少し拡げた状態で差し込むと、金型の抜き勾配の分緩くなるので入りやすいです。

基板は、この端の端子だけカプトンテープを貼りました。DesktopStationさんは、全面に貼るように推奨していますが、厚みが増えること、また予想よりシルク印刷が厚くしっかりしているのでこのままにしています。また、モーターへの導電板も付け替えました。


装着したら、この状態で走行しライトが点灯するはずです。

屋根をはずしたままボディをはめて、どこが当たるか確認です。すでに他の方が紹介していたので参考にして作業をしています。なお、左側のヘッドライトライトパイプは1mmほど短く詰めています。


当たるボディの当たる部分をカットしたあと、浮かずにはまるか確認です。そして、屋根取り付けを検討します。


今回は、このモニタ部に薄型高分子コンデンサを収納します。

屋根をカット、また外したモニタパーツ裏もコンデンサに当たる部分を削ります。

薄型高分子コンデンサの”側面”に配線をはんだ付けします。マイナス側は特にはんだが載りにくいのでしっかがりコテで温めてください。

 基板のコンデンサパッドにつなげます。このパッドが非常に小さいので注意してはんだ付けしてください。


次にスピーカーの準備です。1208サイズスピーカユニットに薄型エンクロージャを瞬断接着剤でつけます。

スピーカー配線につないで、事前にサウンドがでることを確認します。

スピーカ床下取り付けの準備です。奥のタンクをカットします。


スピーカー端子に配線します。

  スピーカーを上にして、隙間から音がでるようにして接着します。


このようにエンクロージャが下になります。


横からみるとこのようになります。当初はカットしたタンクをぶら下げようとしたのですが、ほとんど見えないので削除したままです。


屋根裏コンデンサの加工に戻ります。

ボディを最後にはめることを考えて、マスキングテープで位置決めします。

ボディを装着した後マスキングテープを外し、ボディとの位置関係を調整して最後に屋根をはめます。

もし屋根やボディに隙間があくようでしたら、当たる部分を削って完成です。

2025年1月3日金曜日

【新ExpBoard】TOMIX C58をDCCサウンド化する

本日はこちら、TOMIX C58のDCCサウンド化を行います。


今回は新規にTOMIX C58用にExpboradを開発しました。合わせて、3Dプリンタで基板を固定するフレームも設計しました。


フレームは、中央にサポートをつけており、それをカットして基板を固定するものになります。

高分子薄型コンデンサをはんだ付けします。

ExpBoradには、このように収まります。今回は車両の持ち主の手持ち(loksound5 MICRO)を使うのですが、若干長めのSmileSound MINIでも問題なく搭載できます。

TOMIXの場合、ダイキャストを利用できないので、連結部に相当するパーツを真鍮パイプを削って作ります。半円形にした後に5.5mmにカットします。


その真鍮パーツをExpBoardにはんだ付けします。ここは技術的に難しいと感じる方もいるかもしれません。なお、ExpBoradにもう一つ穴がありますが、こちらはC61と共用できないか考えて準備したものです。


基板を試しに装着し、テンダーの穴に入るか確認します。


問題ないなら、パイプを磨いておきます。


連結棒をはめて、当たり具合を確認します。



また、TOMIX製品の集電板をExpBoradに移植します。前側はエンジンへの配線に接触せぬよう1mmくらいカットしました。


試しに装着してみます。


台車側の四角穴から、集電板が水平に見えるように調整します。


台車をのせてみて、板バネに軽く当たっていることを確認です。


エンジン側配線をつけます。黒がモーター用、茶色がヘッドライト用です。


テンダー前面に穴を開けて、さきほどのケーブルを取り出します。


テンダー上面枠に穴をあけ、その前面に15mmx11mmの薄型スピーカーを両面テープでつけます。


テンダーに乗せてみて、再度状態を確認します。


この状態で一度サウンドを確認します。


次にエンジン側接続の準備です。ドローバーのテンダー側の接点を少し切って上に曲げて、さきほど作った真鍮パイプ部品の中ほどに当たるようにします。


台車は、止めネジを短くします。また元のネジは細いのでKATO台車用のセルフタップネジをカットして使いました。


ドローバーと台車を戻し、台車のサスペンション、ドローバーの接点接触とスムーズな回転を確認します。この後、後ろ側台車もつけておきます。


次に、エンジン側を分解します。


モーターを外します。


モーター端子に予備ハンダをのせます。


ヘッドライトパーツも一度外して、手前左側レールに接触する接点をはんだごてで外します。

テンダーからのモーター配線を、少し弛むくらいの長さにしてはんだ付けします。


また、ヘッドライト配線も長さを調整してはんだ付けします。

途中テープで押さえて、モーター配線と同じくらいのたるみになる長さがよいです。


ボディを戻す前に、フルファンクションをテストします。





エンジンとテンダー間の配線の様子です。


テンダーのデコーダ上の隙間に鉛板のウエイトをおいてから、テンダー上部をはめます。スピーカー配線はデコーダの両脇を通して、テンダー石炭パーツが浮かないようにします。

これで完成です。ローラー運転台の上では多少ブレがでていますが、レール上ではスムーズに走行します。