本日中は、開発中の「DCCチェッカー」のご紹介です。以前Nゲージで開発しましたスピードメータをHOゲージ版です。また、DCCでの設定操作を可能とする予定です。
まずベース基板からご紹介です。
プリント基板に電子部品をハンダ付けします。ただし、背の高い電解コンデンサは最後に取り付けます。
Nゲージと同様に、集電板を取り付けます。今回はHOゲージですので3mmほどの帯板が必要です。
5cmほどの長さにカットして、車両中央部分のパッドにしっかりとはんだ付けします。先端を基板下に折り曲げて鋭利な部分を隠せるようにしました。
折り曲げた先端はプリント基板と面一でカットしておきます。
基板裏側に磁気センサーU12をはんだ付けします。向きがあるので注意してください。このセンサーをつけたあとに上側の電解コンデンサC1をつけるとよいでしょう。
紹介がおくれましたが、台車はTOMIX 113系用のものを推奨します。KATO Nゲージと類似した集電構造です。また台車はM3ねじで固定します。なお、金属製台車を使った場合には台車固定ねじから集電することも可能です。
台車の片方には、車輪の回転をセンサーに伝えるゴム磁石を取り付けます。事例では、KATO Nゲージ動力車用ゴムタイヤφ4mmで固定しています。
台車取り付けねじを台車取り付け穴に通し一つ目のワッシャに若干の遊びを作ります。
差し込んだあとに上から2つ目のワッシャで固定します。台車の遊びが大きすぎると集電が安定しないので左右1mm程度上下する隙間で調整するのがよいでしょう。この状態で通電し、車両の動きに合わせてLEDが点滅することを確認してください。うまくいかないときには、センサーの正面1mmくらいの位置で磁石が回転するかチェックしてください。
問題がないことを確認したら、ディスプレイ基板をはんだ付けします。はんだ付け場所は▲で表示した5ヶ所です。基板と基板のはんだ付けですのできちんと半田を流してください。
最後にカプラーを取り付けます。kadee #5にあわせた取り付け穴があります。写真ではM1.2x6mmのもので試したら途中で回しにくくなったので長さ4mmでよいかと思います。でも、中央部に2m✖️5mm長さのセルフタップねじを使う方が一番楽でした。
なお、車両の下側にはウエイトを取り付けるスペースを準備しています。用途に応じて補重してください。
これで完成です。レールが足りないので短い試走です。今回は、各工程でテスターによるチェックを省かせていただきました。今後、詳細機能を決めたあと、設定方法などをご紹介予定です。