本日は、こちらの「PetitDecoder-KN」のご紹介です。
これまで、KATOのSLおよび旧型車両(電球タイプ)用の専用デコーダとして開発してきましたが、新たに手前のKATO DCCフレンドリタイプ(Kato Newtype)を開発しました。
DCCフレンドリ車両には左側のLED基板が取り付けられていて、そこにFL12を差し込むのが一般的な方法ですが・・・私の手持ちはいつも接触不良気味でした。しかも、最近出た製品FL12Nは1セットで鰻重が食べられる値段です。
そこで思い切って、このライト基板ごと自作デコーダにして安価にDCC化しようというシナリオです。
このデコーダは、スマイラーさんが開発したアダプタ(AVRMKII互換品)でマイコンプログラムを書き込みます。DCCロコアドレスはこのプログラムの中に書き込まれており、後からCV値の書き込みを行うことができません。
今回は113系湘南色に搭載します。デコーダはこのように床下にセットします。なおLEDは白色を付けました。少し面倒ですが、集電板の下に潜り込ませます。LED基板への集電バネを上下反転させるとデコーダの端子部分にバネが当たります。
椅子パーツの裏側にはポッチがあるのですが、デコーダーの基板と当たるのでニッパでカットしておきます。その他、寸法の微調整が必要な場合があります。
組み立てたら、必ず動作確認を行います。
裏側からみるとこんな感じです。ただ外すことはできません。
また、反対側の先頭車はデコーダ基板を裏返しして取り付けます。これによってヘッドライトとテールライトが反転します。なお、カードエッジコネクタはテープで絶縁したほうが安全です。(今回マスキングテープで養生していますが、ポリイミドテープをお勧めします)