2023年3月18日土曜日

鉄コレタトラT3DCCヘッドライト加工

 本日は、先月DCCサウンド加工した車両のライト加工を行います。


実は、今回のタトラ用に専用基板を設計しまた。これに電球色LED2個を取り付けます。


裏側にはチップ抵抗をつけます。当初10kΩをつけましたが、ちょっと暗めでしたので1.5kΩに後で交換しています。



車両のライトパーツを一度取り外し、LEDの入光部とヘッドライトレンズ以外を銀色で塗ります。


+側配線(灰色)をExpBoadのV+に、-側配線(茶色)をTL-にはんだ付けします。なお、DCCのCV値を30から31に書き換えて前後を入れかえ(FWDでヘッドライト側を前にして走る)に書き換えています。


連結器部パーツを外したままボディをはめて、LED基板と車体側のライトの位置を調整します。


綺麗に点灯することを確認して、連結部パーツを戻して完成です。


やはり、ヘッドライトが点灯すると良いものですね。

2023年3月10日金曜日

TOMIX キハ261系ラベンダー編成のDCCサウンド加工


本日は、TOMIX製 キハ261系にSmileSound MINIを搭載します。


久々のTOMIX製品です。


早速M車のボディを外し、SmileSound MINIの搭載方法を考えます。EC-typeK ですと屋根裏のカットが必要なので、EC-Slimで搭載することにしました。当初ドア側(写真左側)にデコーダ、コンデンサを搭載しようとしたら長さが足りないので、デコーダを右側に持ってきました。


一番面倒な動力車からモーター配線の取り出し加工を行います。室内パーツを外して、モーターの端子バネを外して途中から配線を取り出します。


モーターのコイルバネが集電板にあたらぬよう絶縁シートの左右を逆にします。絶縁シートとメカイスにはモーター配線を通すためためのスリットと穴を設けそこを通します。マスキングテープは絶縁シートの位置決めのための仮固定です。この仮固定をやらないと、なかなかうまくいかず、イライラします。


メカイスを元に戻して、モーター配線と集電板が絶縁されていることを確認します。


集電板に点付けでハンダ付けを行い、EC-Slimの電源に繋げます。



スピーカー、エンクロージャはEC-typeFに付属しているスピーカー(14mx9mm)とそのエンクロージャです。


コンデンサは470uFを使います。予め配線を延ばしておきます。



左側にコンデンサとスピーカーを設置し、EC-Slimの説明書に沿って配線を行います。



ボディの方は、電解コンデンサの逃げをカットしましたが、カットしないでも問題ないかもしれません。

右側のデコーダがどうか気になっていましたが、ほぼ外から見えない位置に収まりました。


最終試走をして完成です。続いて残りの中間車の室内灯設置を行います。


他のT車にもEC-Slimをアナログ組み立てにして使います。今回集電板はコネクタ取り付け部分の逆側にしました。


室内灯取り付けの柱の中を通し、集電金属に当たるようにさらに曲げます。


ボディを戻す前に、点灯確認を済ませておきます。



次は先頭車です。LAIS DCCのデコーダを使ってヘッドライト、テールライトの制御を行います。コネクタ脇の基板みみたぶ部分はカットしておきます。室内灯は他の車両に合わせて常に点灯させます。なお今回先頭車フリースペースの1両は電球色照明のようですので、LEDの色を変えました。


床板をばらして室内灯ユニットの接触するウエイトを絶縁しておきます



室内灯ユニットを取り付けます。


ヘッドライトユニットの部分に、新しくデコーダからの配線板を差し込みます。延ばした配線を、EC-Slimのヘッドライト用LEDパッドにハンダ付けします。




ボデイを戻して、デコーダの機能を確認します。



これで無事完成です。EC-Slimに室内灯LEDを9個実装しましたので、より均一に照らすようになりました。

2023年3月4日土曜日

キハ81のDCCサウンド加工

 本日はこちら、キハ81系です。



こちらに、SmileSound MINIを取り付けてみます。



今回は、EC-typeK・イージーセットを使ってDCCサウンド化を行います。本体はすでに組み立て済み・テスト済みなので、SmileSoundMINIにキハ81の音源を書き込んでコネクタに装着するだけで電気工事は完了です。



床下カバーと台車からの車軸を外して、EMアダプタを差し込みます。



ボディは屋根を外して、EC-typeFと重なる部分のカットを検討します。なお、ボディの強度を下げないために、中央部分(丸穴が空いているところ)はカットしません。



今回はEC-typeK上のスピーカーをそのまま使いますので、スピーカーの下にくる室内パーツをエンクロージャの形にあわせてV形に掘り下げます。



今回のボデイ裏のくり抜きは比較的簡単でした。屋根をはめずに車体を戻して、スピーカーやコンデンサがカットした場所にうまく収まるか確認します。また屋根がはまらないなら、さきほどのスピーカーの下をさらにカットします。



屋根を戻して基板の収まり具合を確認します。キハ81は屋根が低いので、真横からですと屋根裏の部品が見えます。もしコンデンサの出っ張りを見せたくないなら、485系の作例のように車端側にコンデンサを移設すると良いでしょう。



まあ、少し傾けてもほとんど見えませんが、


残りはT車の室内灯です。今回はKATO純正を使って時間短縮です。



なお、今回のEC-typeKイージーセットでは、KATO純正品と明るさを合わせるためにEC-Slimスタンダードセットより若干暗めにしています。右がM車・左がKATO 純正室内灯です。S1にチップ抵抗(1.5kΩ)をつけていますので、これを短絡すると明るくなります。



先頭車ですが、今回は画像左下の「サークルMT40」さんのファンクションデコーダ(試作品)を搭載しました。これまで純正品(FL12)を使っていましたが、右のようにハンダ付けしないと接触不良が起きていました。



交換した姿はこちらです。ライトユニット全体を交換するために、安定した動作になります。



リバース設定がジャンパーポストでできるのもメリットです。



裏蓋を外すとそのジャンパポストが見えるのもメリットですね。(ただ、車体に組み込んでここのハンダ付けをいじるのは推奨しません)



点灯確認をした後、編成まとめてCV1に"81"を書き込んで設定完了です。



最後に完成時の動画です。ここまでの改造に要した時間は約3時間弱、DCCフレンドリタイプのLoksoundよりは時間がかかりますが、コストはおよそ半分で同等のサウンドが手に入ります。