今回はこちら、マイクロエースのキハ07です。
前回(といってもだいぶ前)はヘッドライト形状の関係で見送っておりました。これにSmileSoundを搭載します。
利用するのは新Expborad EC-typeMです。両運転台の車両は基板を搭載できるスペースが短く、小型コンデンサ(タンタルコンデンサ)を使ったExpBoardを試作してみました。なお、Expboradの配線は説明書が未完成ですが、ほぼEC-tppeKと同じです。
早速、ボディを外します。
床下と室内パーツを外します。
台車なども一旦外し、モーターを取り出します。部品を無くさないように注意してください。
モーターのブラシに差し込んである導電板を外します。
半田が乗りにくいので、フラックスをつけて仮はんだをつけます。
逆向きに配線を半田付けします。なお、今回はESUデコーダについているアダプタでオレンジ色の配線を使いました。
これで、モーター配線完了です。
モーター押さえの周囲に配線を通すために、パーツの周囲を少し削ります。
モーターに導電板を戻します。
モーターをシャーシに戻して、床板に配線を通す穴を開けます。
室内灯ユニットも改造です。ネジを外すと中のライト基板を外せます。
+側に青配線を、-側に白、黄色の配線をつけました。
プラを溶かさないように、素早く集電板に点付けでハンダを載せます。
配線をつけて室内灯取り付け部から上に出します。
ライト基板も戻して、隙間から配線を取り出しておきます。
これから、これらを組み立てます。
集電配線、モータ、両側のライトの配線をそれぞれまとめてアナログで運転して走行、ライト点灯を確認してください。
これか確認できましたら、ExpBorardとデコーダの搭載に入ります。
ExpBoardはこのように車内に載せます。
ボデイ裏面にも当ててみます
デコーダーの厚みがあるので、LEDパーツより下に出っぱっています。
デコーダ側の基板端部をカットして当たりを避けます。またケーブルもそれぞれのパッドまでの寸法に合わせてカット、先端に半田メッキをしておきます。
配線をはんだ付けするとこのようになります。この状態で試走を行い、モーター、ヘッドライト、室内灯、サウンドを確認します。
問題なければ、向きに注意して、ボディをはめます。
横から車内の透け具合を確認します。中央のスピーカーもちょっと見えていますが、ドアもあるので目立ちません。室内灯をつけるとこんな感じです。
試走して問題ないことを確認して、完成です。T車の方も、この基板で改造したいですね。
2023/11/25追記
ここからは、もう一両のT車の加工です。
今回は、EC-typeMとnagodenさんのデコーダsmileDecoder4808を使ってヘッドライトのDCC化を行います。SmileDecoder4808の説明はnagodenさんのサイトを参照ください。
基板にはあらかじめ、室内灯用LEDをハンダ付けしておきます。今回も両側のLEDは内側です。
また、ライトカバーのネジを外してプリント基板を取り出します。今回は、この基板の集電バネからデコーダの電源を横取りします。オレンジの配線をバネのところに繋いでいます。さらに、R1は反対方法に向けて白い配線を、またD1は集電側の端子を外してカプトンテープを貼った後で青い配線を繋いでいます。後で青い配線と白い配線をデコーダのヘッドライト端子につなぎます。
もう一方はM車と同様集電バネを外したあと青、黄色配線を引き出します。
ライトユニットの配線を引き出した後に車両に再度セットします。
また基板両端の当たる部分をニッパでカットします。
室内から見えないよう配線を短くカットしてはんだ付けし、この状態で室内灯、ヘッドライトを確認します。
ボディを戻して連結して最終確認ができたら完成です。