2022年5月2日月曜日

MagicBoxのご紹介Part2

昨年年明けから検討していたMagicBox(以前の記事はこちら)ですが、ようやく最初の量産品の目処が立ってきました。本日は、まずはその基本的な使い方についてご説明します。



まず、製品はこちらです。MagicBoxを一言で言うと、「DCCで操作する切り替え機能付きパワーパック」となります。DCCとアナログ車両を取っ替え引っ替え遊ぶときに便利なアイテムです。



通常の使い方ですが、DCCコマンドステーションでMagicBoxに設定したアドレス(今回の事例は99)でアナログ車両の運転をすることができます。最大電流は1Aで電圧制御方式(スイッチング電源回路内蔵)です。もちろんコマンドステーションのディレクションスイッチで走行方向を反転できます。

ここでF4を押しますとコネクタ脇の「DCC」のランプが点灯し、MagicBoxの出力がDCCに切り替わります。コマンドステーションから別のアドレスを指定し運転できます。アナログに戻したい時は再びアドレス99でF4を解除すれば良いです。このように、配線はいじらずに、リモートでアナログとDCC双方を切り替えることができます。


なお、MagicBoxのアドレスや走行パラメータ(加速時間、減速時間など)はDCCコマンドステーションで書き換え可能です。パワーパック回路を搭載しているので、ACアダプタをDCジャックにつないで補助電源としてください。


さらに、拡張方法を準備中です。ケースに収納しボリュームをつけると、単独でアナログパワーパックとして利用できます。KATOスタンダードSが廃盤になった後はPWMしか選べませんが、DCCとの共用を考えると電圧制御方式がより安心です。

一連の動作を動画にしてみました。EF71がDCC車両でEF65がアナログ車両です。アドレス99でMagicBoxのパワーパックを制御し、その後EF71をDCCで操作しています。


<ご注意>

アナログ車両にDCCを繋ぐとブーンという音がなります。車両によっては故障する場合がありますので、DCC切り替え時はかならずアナログ車両をレールから外してご利用ください。また、DCC車両にアナログ電圧をかけると設定によっては走行してしまいますので、こちらも十分注意の上、ご利用ください。