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■NEM651のコネクタピンアサイン

        ① 橙  Motor Right
        ② 灰 Motor Left
   <=前  ③ 赤 Right Rail
        ④ 黒 Left Rail
        ⑤ 白 Front Headlight (F0F)
        ⑥ 黄 Rear Headlight (F0R)

橙/灰は、モータです。赤/黒はレールです(赤を右にみて前進します)、前進方向運転台があったとして白はヘッドライト、黄色はテールライトになります。

■NEXT18のピンアサイン

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■LoksoundNANO(E24)

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■ESU社 Loksoud5の調整 (KATO C11の事例)  

Loksound5デコーダのパラメータ調整について記載します。2020年5月に実施したC57の調整方法から少し変更・追記しています。PitIn-SN(ローラー運転台)の上で走らせるか、PitIn-PCを繋いで試走しながらCV値を調整します。

(1) 28点折線グラフによるスピード設定の解除
以前のオープンサウンドデータのデフォルト設定が折線グラフ使用になっていました。しかしながら、グラフのデフォルトのプロットではスロットルと速度が比例関係になっていないのでロットの動きとサウンドを同期させにくいです。折線グラフを変更してもよいですが、CV29のbit4(2進数にて)を"1"から"0"にして中間値だけCV6で設定するほうが楽です。C11の場合は、"14"(bit4はゼロ)としました。

(2) PI制御のパラメータを調整する
LokSound5ではモーターの電流を止めて一瞬発電機として機能させて回転速度検知(Back-EMF)を利用して、閉ループ制御を行います。速度によってスムーズに動かすために制御パラメータが切り替わる仕組みがあります。

loksound5モーター制御

これらのパラメータを手動で設定するのは少し面倒なので、自動設定機能を利用しました。CV54=0を書き込んだ後に、スピード0で「F1」をオフからオンにするとオートチューニング機能が開始されます。その時に1mほど車両が急前進しますので、長めの直線レールの上で実行します。
C11に搭載して自動設定を行なった結果は以下の通りです。
CV51(»K Slow« Cutof) = 9

CV52(BEMF  Param. «K Slow») = 6

CV53(Control Reference voltage ) = 94

CV54(Load control Parameter «K») = 14

CV55(Load control Parameter «I») = 26
参考情報として、パラメータの値によって挙動の変化を説明します。

  • パラメータK(CV52,CV54)
 
    • 小さすぎる場合 応答が悪い(停止状態からスタートが遅い)
 
    • 大きすぎる場合 ラピッドスタートになる

  • パラメータI(CV55)

    • 小さすぎる場合 走行スピードが追い付かない、あまり出ない
    • 大きすぎる場合 走行スピードが不安定になる
      (3) 最小スピードをCV2で合わせてください。
      SLの場合など、停止からわずかにスロットルを回した時の走行状態を再現します。このときの動きに合わせてSLの音源と同調させますので、動いたり止まったりする状態ではなく、安定した低速走行にするとよいでしょう。手持ちC11の場合は"5"に設定した状態で、一回転4秒程度でした。なお、ここから先はPitIn-SN(ローラ運転台)の上で走らせるか、PitIn-PC(スピードメータ車両)を繋いで調整するとよいでしょう。

(4)最高速度をCV5で合わせてください
車種に合わせてスロットル最大値の速度を設定します。C11は85km/h MAXですので、85-90km/hにするとよいでしょう。C11の場合は、"135"に設定しました。

(5)中間速度(スロットル50%)の速度をCV6で合わせてください
最高速度の半分に合わせるとサウンドを同調させやすいので40-45kmになるように調整します。CV2とCV5の中間値がよいでしょう。C11の場合は"65"に設定しました。

(6) 最小速度でのドラフト音を調整します
最低速度(SPEEDSTEP1)で走らせ、CV57でドラフト音を同調させます。CV57は大きくすると音の周期がゆっくりになり、小さくすると速くなります。低速時は、シリンダの吸気・排気の音(シー、ハー、シー、ハー)の音なのでこれをロッドの回転にあわせます。C11の場合は”CV57=45”としました。

(7) 中間速度のドラフト音を調整します
最高速度ですとロットの動きが速すぎて、あっているかどうかわかりません。よって50%のスロットル開度で確認するのがよいでしょう。CV58もCV57と同様大きくすると音がのんびりになり、小さくすると速くなります。C11の場合CV58=12としました。

(8) 加速、減速の応答性を好みにセットします。
ここまで調整した後で、加減速を調整するのがよいと思います。CV3が加速度設定、CV4が減速の設定ですが、値が大きいほどゆっくりで0が遅延なしの動きになります。

■SmileSoundDecoder(MINI,USB)のCV値簡易設定

CV内容参考値備考
CV10BEMFカットオフ0BEMFを未使用に設定します
CV5最高速度128数値を大きくすると最大速度が速くなります
CV2最小速度25数値を大きくすると最小速度が速くなります
CV6中間速度64CV5の半分程度を設定してください
CV3加速時間4数値を大きくするとゆっくり加速します
CV4減速時間4数値を大きくするとゆっくり減速します

■SmileSoundDecoder(MINI,USB)のCV値調整方法(2024年1月)

CV内容備考
CV54BEMF係数128在来線の場合128
新幹線の場合96もしくは64
CV5最高速度200DCCチェッカー9などで測定してください。
最大255でも速度が遅い場合はCV54を下げてください
CV10BEMFカットオフ2制御性が悪い動力ユニットでは値を上げてください
CV2最小速度32最小速度を微速に調整してください
CV6中間速度100CV5の半分程度
CV55P(PIDゲイン係数)16走行がぶれる場合は要調整
CV56I(PID積分係数)8走行がぶれる場合は要調整
CV64キックスタート上限速度20-32
CV65キックスタート電圧32-100走り出しが急な場合は下げてください
CV3加速時間60-120サウンドに合わせて調整してください
CV4減速時間30-90サウンドに合わせて調整してください

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■SmileSoundDecoder(MIN)のサウンド調整

SmileSoundは、音源データから実際にスピーカーに音を伝えるために、多くの調整機能が実装されています。音量が小さい場合には、以下の図を参考にデコーダ設定やスピーカー実装状態をチェックしてみてください。

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■DCCデコーダ瞬停保持時間

安定性に大きく関係する、電源瞬断試験を実施しました。

製品名 メーカー 評価基準(10mS) 最大時間 備考
KM-13 DesktopStation(MT40) 50mS DCCフレンドリ用、試作品
EM-13 KATO(Digitrax) 10mS DCCフレンドリ用
ND-DEM131 drM ×
DCCフレンドリ用
SD4808 NAGODEN 10mS コンデンサ外付け推奨
DZ126IN KATO(Digitrax) 50mS NEM651
K3057ST MT40 50mS KATO製品用
プリインストール品 Fleischmann 60mS SSB Re4/4DCCスタータセット

■LEDの色合い

暫定的にまとめてみました。

色温度 3500K 4000K 5000K 6000K
一般呼称
(蛍光灯)
電球色 - 昼白色 昼光色
模型での呼称 電球色(濃) 電球色 オフホワイト (青)白
KATO製品 室内灯クリア
(電球色)
室内灯クリア
カラーフィルタ有
- 室内灯クリア
イメージ 国鉄(電灯) 国鉄(内装ニス塗り) 国鉄(一般蛍光灯) JR通勤電車
(LED照明)
TRAINO
標準部品
MP-3014-1100-35-80
Luminus Devices Inc.
MP-3014-1100-40-80
Luminus Devices Inc.
MP-3014-1100-50-80
Luminus Devices Inc.
NSSW157T(秋月)
搭載車両の例



備考:メカイスが青色の場合、色温度4000K以下ですと、青のが緑色に見えてかえって不自然かもしれません。

 

■DCCロコアドレス 100-127の扱いについて

ショートアドレスとロングアドレスの使い分けは、米国系と欧州系で異なります。DSair2,Blueboxはショートアドレスを優先しています。(結果的にデジトラックス製品と同じ)

  • D101はショートアドレスを送信します。
     アドレスの書き込みはショートアドレス、ロングアドレス両方可能です。
  • DSair2もショートアドレスを送信します。
     アドレスの書き込み機能はCV値設定ですのでどちらも可能です。
    (blueboxはショートアドレスになります)
  • DSairLiteもショートアドレスを送信します
     ただし、ロングアドレス送信に切り替えることができます
  • z21は、ロングアドレスを送信します。(ショートアドレスは使っていません)
     アドレス書き込みもロングアドレスになります。
  • Zimoのデコーダでは、 ショートアドレスに100-127の範囲のアドレスを設定しても動かない可能性がありそうです。

 

■Z21他、ROCO製品のアクセサリアドレスについて

レイアウトデコーダKPとZ21のアクセサリアドレスは4ずれていますので、注意してください。

レイアウトデコーダKPのアドレス1 =>Z21のアドレス5
レイアウトデコーダKPのアドレス2 =>Z21のアドレス6
レイアウトデコーダKPのアドレス3 =>Z21のアドレス7
...
レイアウトデコーダKPのアドレスn =>Z21のアドレスn+4

■DCCサウンドのファンクション設定について

一般的にはF1で走行音が聞こえますが、一部の製品ではF1以外にアサインされていますので注意が必要です。

  • ICE4(ZIMO) F8で走行音がオンです。
  • Ce6/8 (Minitrix) F2で走行音がオンです。(D101などDigitrax製品では操作しにくいです)

■Fleishcmann DCCサウンドの音量調整

オープンサウンドデータではF7連打で音量調整ができますが、Fleischmann製品(例えばBR01)ではCV#266を変更せねばなりません。CV#266は一定のバージョン以上のZ21もしくはmultiMAUSが必要です。

■ESU Control CV A以降の書き込み

CV#32に8ビット以上のアドレスを書き込んで続けて下8ビットアドレスで書き込みを行うようマニュアルに記載れていますが、試していません。

 ■海外モデルのDCCサウンドFnアサイン

海外モデル(メーカー製品)では、サウンドのオン・オフ、警笛のアサインが異なる場合がありますのでご紹介です。

Manufacturer(Test Model) Sound ON/OFF Horn Horn2
FleishmannSBB (SBB Re460)F1F2(F3)
TRIX(SBB Ce6/6)F2(Momentary SW is not appropriate)F1(F3)
ARNOLD(SNCF 141R)F1F2(F3)
ARNOLD(ETR1000)F1F4(F5)
PIKO(SBB RE482)F1F2(F3)
HobbyTrain(SBB Re4/4ii)F8F2(F3)
Jägerndorfer(ÖBB 4010)F1F2(F3)
SUDEEXPRESS(DB BR159)F1F2(F3)
Athearn(Bigboy)always ON(F1=Bell)F2(F3)
ESU (SoundLibrary)F1F2(F3)
MRC (Reference information)F8

Atlas (Reference information)F8

■海外モデルのDCCサウンド完成品(追記予定)

Fleishmann

Minitrix

Arnold

リンク集 

modellbau-wiki

https://trainspo.com/