2020年10月31日土曜日

【新ExpBoard】KATO DF200サウンド加工

 本日はこちら、

DF200(KATO)製のDCCサウンド加工を行います。利用するのは新たに設計したExpBoard  DLタイプFになります。

ボディを外したあと、プリント基板を取り出します。DLタイプFはこのオリジナル基板と同サイズ、またLEDも下面に取り付ける構造に合わせてあります。

LEDは秋月電子のサイドビューLED NSSW008BTを使います。この車両は白色LEDをライトパーツで電球色にするタイプでしたので、白色LEDを使いました。

ExpBoardとテスト用のLAISDCCデコーダを取り付けて、走行およびLEDの点灯を確認します。モーターの端子が、プリント基板に当たるよう注意してください。

次にスピーカーです。今回はnagodenさん頒布スピーカーと付属エンクロージャの蓋の方を使います。裏に爪などがついていますのでニッパで切り取り、サンドペーパーで表面を整えておきます。

スピーカーの端子に細い線をはんだ付け、スピーカーの腹と端子には短絡防止のためカプトンテープで絶縁しておきます。

プリント基板のSP端子にはんだ付けします。

Loksound5microを取り付けて、サウンドのチェック等を行います。

ボディを戻して、今回はÖBB(オーストリア連邦鉄道)のヘラクレス(タウルスのディーゼル版)の音源を入れてみました。

PitIn-Sを使った試走はこんな感じです。汽笛の音はちょっと違いそうですが、ディーゼルエンジン音とインバーター音が混ざり、面白い音がしますね。動画はtwitterでどうぞ。











2020年10月11日日曜日

TGV RéseauにDCCサウンドを搭載する

 ExpboardタイプT(V1)を使って今年発売されたTGV  RéseauにDCCサウンドを搭載します。TGV Lyriaについては以前ご紹介済みですが、今回はボディの形状が異なり、ボディを改造する必要があります。

まず先頭車を分解し、ExpBoardを当てて見ます。動力ユニットを装着して、もう一枚をボディの裏に当てて位置決めします。

Réseau1は屋根上が別バーツなので、これを外してExpBoardとの位置関係を検討します。

先頭から一つ目の爪から二つ目の爪までカットすればよいようです。。スピーカーはパンタ周囲の爪から前側に置くことにしました。

屋根は超音波カッターを使って切り込みを入れます。

デコーダを裏から当てて、当たる部分はデザインナイフなどで調整します。

両先頭車を加工します。M車の方はスピーカーの穴も開けます。

元の基板についていたLED、抵抗をExpBoardに移植します。LEDの向きは逆になるので気をつけてください。

元の基板についていたLED、抵抗をExpBoardに移植します。LEDの向きは逆になるので気をつけてください。

一度、車両に戻してLEDと走行を確認してください。

先に最後尾側を組み立てて見ます。デコーダがボディの穴に収まっていることを確認してください。

屋根上パーツは裏側にある黒いパーツのへそのようなものをニッパで切り取ります。


ヘッドライト、テールライトを確認して完了です。

さて、あとはM車の方です。スピーカー(いつものnagoden様頒布品)に1cmほどの配線をはんだ付けします。

スピーカーの端子と金属面に基板とショートしないようカプトンテープを貼り付け、ExpBoardの端のSP端子にはんだ付けします。

動力ユニットにExpBoardを取り付け、DCCサウンドデコーダ(Loksound5-Micro)を取り付けます。

ボディをかぶせて、Loksoundとスピーカーがうまく穴に収まることを確認します。

前半分の屋根上パーツを戻すとこのような感じです。スピーカーと屋根上の隙間はぎりぎりですので、必要に応じてエンクロージャを薄くすると良いでしょう。この後後ろ半分のパーツを戻して完成です。


なお、DCCデコーダがデフォルトのままですと、最後尾車(T車)のライトの点灯が合いません。また、モータを搭載していないのでCV値の書き換えがうまくできません。以下の手順で設定してください。
  • まず、先頭車、最後尾車両方をレールに乗せる
  • CV値書き込み器(Loksound Programme 、DS bluebox、z21など)でCV29を読み出し
  • その値に1を加算して両車両に書き込む
  • 今度は、最後尾車をレールから下ろす
  • CV値書き込み値をマイナス1(つまり最初の値)して元の値を書き込みます
この手順で、最後尾車の運転方向を逆転するとよいでしょう。


今回は、サウンド確認のためタウルスで試走しました。








2020年10月3日土曜日

【新ExpBoard】KATO9600DCCサウンド加工(2)

 先週のKATO 9600の続きです。今日はエンジン側の改造から始めます。なお、製品の分解方法は「蒸気の神様」のサイトの他、いくつかを拝見して手順を考えてから分解を始めています。それでも冷やっとする場面がありました。

まず、キャブを真上に引き抜きます。この時に側面を内側から楊枝などで少し広げないとうまく分解できません。(いきなりハードルが高いです)

ハンドレールの前側を抜きます。煙室を外す時に傷をつけないよう、テープで保護しました。

煙室を抜くとライト基板が見えます。

今回は自作のDCCデコーダ(Petit Decoder)を搭載することにしました。

エンジンのボイラー後ろ側はドライバーを挿入して浮かします。

前側はボイラーの内側を爪楊枝で押して浮かせます。かなり広げないと抜けません。


モーターがようやく見えました。

モーターは、フライホイール付きウオームと一緒に取り出さなくてはなりません。

さらにモーターをモーター受けからはずします。モーター受けの集電板はつかわないのではずします。

テンダーからの配線をモーターにはんだ付けします。なお、先週はライト配線をとりだしていましたが、不要になりましたのではずしました。

この状態でスムーズに走行するかを確認します。

またテンダーライトは、内側でデコーダにぶつかりますので、超音波カッターでボディ側パーツを短くしました。

今回SL用デコーダはLEDが逆向きになるので改造します。

ライトユニット部に差し込んで、LED点灯を確認します。

異常がなければボディを戻します。ダイキャストのウオームギア前に絶縁シート(グレーのシート)を必ず戻してください。

最後にもう一度機能確認を行います。

煙室パーツとキャブを再び取り付けて完成です。こちらも8620と同様細かいパーツが多いので気を付けて作業をしてください。動画はいつものtwitterにて公開です。