2019年10月31日木曜日

マイクロエース相鉄9000系のサウンド加工(2)

前回の続きです。問題の動力ユニットですが、前後の台車を付け替えて、また車軸にグリスを塗って戻すことでスムーズに走るようになりました。そして、製作再開です。
 
 今回は、室内灯に電球色LED(正確には秋月電子通商品番I-06426)を使ってみました。

こんな感じで、仕上がります。LEDが小さく薄いので丁寧なはんだ付けが必要です。R2,R3は白色時と同様1.5kΩです。

 ボディ、ExpBoardと動力ユニットの関係を確認します。今回動力ユニットの左側が集電板に、右側がモーターにつながります。これに合わせるとEC-Slimの右側にデコーダが来るのです。

 EC\Slimをペンなどで持ち上げて、ケーブルの長さを決めていきます。ケーブルの先の被覆は向いてはんだメッキして最終組み立てに備えます。

 スピーカーはこちら、今回も自作エンクロージャを使います。

 スピーカーに配線を半田付け、片側は基板に当たるので横から配線を出しています。

 右から、モーターの配線は、MT1,MT2に、集電板からの配線はTrk1,Trk2に、スピーカー配線も繋げます。なお、基板とスピーカーが当たってショートしないようテープを貼っておいたほうが良いでしょう。

 くみ上げてボディをかぶせるとこのようになります。あの相鉄9000系の夜の電球色照明も見事に再現できました!

今回、おなじ東洋VVVFを搭載した京成3700形オープンサウンドデータを入れています。走行させるとVVVF音がなかなか賑やかですね~動画はtwitterでどうぞ!

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。