まずは、取扱説明書の手順に沿ってテンダーのハシゴを外します。その後慎重にテンダーボディを外します。
途中の分解は飛ばしまして、左右に分割されているテンダーウエイトの加工です。前側を斜めにカット、後ろはデコーダ が載るように斜めに下がるようにやすりがけします。
最終的にはこのような形なります。前側に斜めにスピーカーを立てるのです。
また石炭を表現したパーツは、スピーカーに当たる前半分の壁や柱をカットします。
テンダーボディも中についているランナーをカットします。
さらに、石炭口の裏が内側に飛び出しているので、この壁を薄くします。
Loksound5Microでも、そのままですと石炭パーツの足の間にはまりません。基板を紙ヤスリですこし細めに削ります。なお、やすりがけすることでICが外れたり、また静電気破壊を起こす可能性などリスクが大きいので、そこは覚悟してください。邪道ですが、今回はヤスリを水に濡らすことで静電気の発生を抑えたつもりです。(この場合は、十分に乾燥させてから通電してください。ICに染み込んだ水分が通電により急に発熱・膨張しICが壊れるかもしれませんので)
Loksound5Microに合わせて、ExpBoard(SL-C57/D51)も幅をつめておきます。
スピーカーは、DektopStationさんから評価用にいただいた15✖️11mmのDB Unlimited製(SM150808-8、8Ω 1W )、エンクロージャおDesktopstationさん頒布品です。表面をやすりがけしたらちょっと見た目は微妙になってしまいました。
エンクロージャの長辺部分を斜めにカットしたあと、少しずらして全体が菱形になるようにします。
デコーダーとスピーカーを仮に装着して、十分な隙間かを確認します。
ウエイトをカプトンテープで絶縁します。
スピーカーに短い配線を行います。
スピーカーの他、モーター配線、ヘッドライト配線をはんだ付けします。
テンダーに全体をのせてみて、ショートしていないことを確認します。
再度組み立てます。うまくいくと、石炭パーツの爪でロックされます。
前側は取り付け足をカットされていますので、固定が弱いかもしれません。テンダーとエンジン間の場所で床板を木工ボンドで仮固定するとよいでしょう。
さて、エンジン側の改造です。サイドのパイプをようじで丁寧に取り外します。
キャブを外します。細かいパーツを壊さないよう注意してください。
デフを前面に抜きます。顔が飛びますので注意してください。
キャブの上のライト基板を外したあと、ボディを持ち上げます。
モーターの配線部分です。ここは最近のSLは同じ構造ですね。
テンダーからのモーター配線をはんだ付けします。可能ならコネクタで繋ぐ方がよいでしょう。
接続部分を熱収縮チューブで絶縁し、元の場所へ戻します。
ライト基板はDCC化しますので、ボディ左側の端子とチップ抵抗の間をカットしておきます。
ここから再組み立てです。顔(トーマスの場合)をつける前にナンバープレートをつけました。
キャブも取り付ける前にナンバープレートを取り付けます。
最初に外したパイピングや梯子パーツをつけて完成です。走らせる前にパーツがすべて元どおりか確認してください。私は、エンジン左側のコンプレッサがはずれていましたので、再度ボディを浮かせて取り付けています。
仕上がりは・・・最高です。今回Unlimited製は、スピーカーの構造も非常にしっかりしていましたが、音質が立派です。また、音量も必要十分な仕上がりです。パシフィック231さんが開発されたオープンサウンドデータを入れて完成です。twitterで聞いてください。






























