2019年9月19日木曜日

ExpBoard NEXT18 EC-Slimのコンセプトと仕様

EC-Slimの製品コンセプトと仕様をまとめました。

【製品コンセプト】
■海外N製品のDCCサウンドの進化に驚き、日本型でもDCCサウンドを楽しみたいと考えました。最近NEXT18規格を採用したLokSound5 microの登場で高音質デコーダの小型化が可能になり、オープンサウンドデータでMT54の音源が利用できるため、Nゲージの電車(EC)に特化して各種機能を統合した本製品を開発しました。
■Next18コネクタにはサウンドLokSound5 microのみあらず、SmileDecoderN18(名古屋電鉄さん)、LaisDCC製品などを利用できる汎用設計です。
■屋根裏に設置するタイプで室内照明ユニットを兼ねる設計です。
 M車に限らずT車用にも使えますので、一編成で均一な室内照明が楽しめます。
■あやのさん考案の両極性変換回路を搭載していますので、製品のライトユニット(アナログ用)を配線を繋ぎかえるだけで再利用できます。
 ※接続できるのはLEDに限ります。電球には利用しないでください。
■NEXT18コネクタは180度回転しても基本的に利用できる構造です。
 デコーダは車体長に合わせて、外向き取り付け・内向き取り付けの双方に対応します。
 これによって20m級車両、18m級車両双方でバランスのよい室内灯照明状態になります。
■電子工作連合の兄貴分の製品 ExpBoard Next18 GeneralHO
 端子名などで共通性を持たせています。

【仕様】
外形  100mm×9mm×0.6mm (突起部、電子部品を除く)
    幅はTOMIX 室内照明ユニット LCタイプ(狭幅タイプ)に合わせてあります。
電圧  19V (ただし、DCCデコーダの電源電圧を超えない範囲でお使いください)
電流  200mA(AUX,ヘッドライト・テールライト)
    500mA(モータ出力)

【インターフェイス】
■Trk1,Trk2 レールからの電源(DCC)をつなぎます。
■MT1,MT2  モーターに配線します。
■SPK1,SPK2  サウンドデコーダ搭載時のスピーカー配線端子です。
■ヘッドライト、テールライト
     基板両端に両極性回路の出力を準備しています。
     LEDのシルクの方向がヘッドライト点灯時の極性です。 
     ただし、R1,Q1を実装していない場合は機能しません。
■DC+          DCC を整流した後のプラス側です。
     LED(室内灯)で利用しています。
■COM         DCCを整流した後のマイナス側です。
■JP1        デコーダを外向き取り付けの場合、
                デコーダのAUX1端子で室内用照明を点灯します。
■JP2        デコーダを内向き取り付けの場合、
                デコーダのAUX1端子で室内用照明を点灯します。

【回路図】

【対応製品】
KATO DCCフレンドリ製品 ◎ スピーカー以外はほぼ無加工 
KATO FFなし旧動力ユニット 〇 はんだ付けによる配線が必要
KATO ライト基板床置きタイプ ( 詳細確認予定です)
TOMIX 室内照明ユニット LCタイプ(狭幅)対応製品 〇 
   はんだ付けによる配線が必要
TOMIX 照明ユニット Cタイプ(広幅)対応製品 △ 
   はんだ付け、ボディの一部カットが必要
マイクロエース (対応すべく設計しましたが、確認はこれからです)
GM (対応すべく設計しましたが、確認はこれからです)
※各車両によって、車体長、室内メカイスの構造によって改造範囲はかわります。


【注意事項】
■ExpBoard NEXT18 EC-Slimは、個人が趣味で設計・製作したものを、その目的を共有いただける方に費用の一部を負担いただきお分けするもの(頒布品)です。営利目的で設計・開発した商品と同様のサポートは保証致しかねます。
■デコーダや車両への取り付けもユーザー様の責任にて実施ください。
 その留意点については、本ブログなどでなるべく説明いたしますが、
 すべて説明しきれる訳ではございません。
■不良が発生した場合には無償で交換いたします。
 改善のために、不良内容について詳細を確認させていただく場合がございますので
 ご協力をお願いします。
■14歳未満のお子さんの手の届かないところに保管ください。
■この商品は、一部静電気に敏感な半導体部品を利用しています。
 特にデコーダをセットした後は、静電気を与えないよう注意してください。
■本製品を取り付けるにあたって、DCCデコーダや車両の取り扱い説明書を十分に確認した上で段取りを決め、慎重に作業を行なってください。

2019-9-20 追記、修正