2019年9月22日日曜日

リレーデコーダのご紹介

本日はリレーデコーダのご紹介をします。

 【コンセプト】
・NゲージのTOMIXポイントを無改造でDCCで動かすためのアイテムです。TOMIXポイントは構造上十分な電圧・電流を流さないと確実な動作が望めませんので、大電流を供給できて堅牢性をもったリレーで駆動する外付けDCCデコーダを開発しました。特徴は以下の通りです。
・ポイント電源を内部(DCC)・外部(DCジャック入力)から選べます
  (1)DCCから給電する方法
      一度コンデンサーに電気をためて放電する方法をとります。
      ポイント操作時でもDCCコマンドステーションに負荷をかけません 。
  (2)外部ACアダプタを利用する方法。
      ポイントの特性に合わせて、好みの電圧・電流を
      DCCとは別に専用電源で供給できます。
・幅広いポイントをサポートします。
  (1)DCタイプ (2線式)
      TOMIX、KATO双方に適合
  (2)ACタイプ (3線式)
      KATO 固定式ポイント、Fleischmannレール
       NのみならずHOでも利用できます。
・このリレーデコーダはポイント操作のみならず、アクセサリのオン、オフにも最適です。また、マイコンにはarduinoを採用し、シリアル書きこみ、ISP書き込みも可能なようにコネクタ取り付けパッドを準備していますのでカスタマイズすることも可能です。

【仕様】
・DCC入力
   方式    ユーロコネクタ2個実装(渡り配線が可能) 
   DCC電圧 12V~約17V 
      (上限電圧はリレーと外部コンデンサの定格電圧で決めてください)  
   消費電流  待機時   100mA以下         
         最大    1A以下(コンデンサ充電電流を含む)

・外部電源入力(兼コンデンサ取り付け端子)
   方式    2.1Φ DCジャック
   電源電圧   12V~24V(DCもしくはAC)
          ポイントコイルに合わせて選定ください。

・リレー出力
   点数    8点(ポイント4台分)
   ポイント操作出力時間 100mS
   最大電流 2A(リレー接点定格による)

【外観(DCC電源駆動で完成した状態)】


     ※ DCC電源駆動時はDCジャックにコンデンサをつなぎます。

 【その他】
・表示
  デコーダアライブ表示(5V電源正常)
  DCC信号入力表示
  リレー励磁状態表示(8出力)
・ロータリースイッチ設定(SW1)
  設定=0 CH1~CH4 が アクセサリアドレス 1~4に対応します。 
  設定=1 CH1~CH4 が アクセサリアドレス 5~8に対応します。
  設定=9 CH1~CH4 がアクセサリアドレス 37~40に対応します。

 なお、上記アドレスはデジトラックス製品(D101等)の場合で、
 欧州系のコマンドステーションでは、
 オフセットが加算される場合があります。

・ディップスイッチ(SW2)
  将来の拡張用です。
  組付けないか、すべてOFFにして使ってください。

【動作の様子】

  条件;D101(標準電源)、TOMIXポイント、
    操作電源はDCCより外部8200μF(16V)を充電している。

部品表、製作方法については後日説明します。