先日発売された、KATO JR233系7000番台を、定番のEC-Slimを使ってDCCサウンド化(+ヘッドライト、テールライトのDCC化、アナログ室内灯整備)を行いました。なお、FL12は接触不良があったりアナログ運転に対応していないので、ライト関係はLAISDCCのNEXT18タイプを使っています。まずは、今回の改造で必要となる部材についてまとめます。
- EC-Slim エコノミーセット 2セット 3960円
- EC-Slim スタンダードセット(もしくはイージーセット)1セット 1380円
- LED NSSW157(20個入)×3セット 600円
- ダイオード RB160等 10個入✖️3セット 450円
- 1.5kΩ(2012もしくは1608サイズ)500円
- KSモデル帯板(1.5mm幅)✖️2セット 500円
ここまでで、7000円位になると思います。この他に以下のDCCデコーダが必要です。
- LAISDCC デコーダ NEXT18×2個
- Loksound5 micro
まずはEC-Slimの説明です。M車と先頭車2両にはNEXT18コネクタ付を使います。また、残りの7両はアナログ組み立てです。組み立てについてはこちらの説明書を参照ください。
なお私の好みで暗めに点灯させるので、JP3はそのまま短絡せずに1.5kΩを取り付けて照度を調整しています。
今回はKATO製品ですので、KATO室内灯と同様の取り付けにします。M車もイージーセットのケーブル配線ではなく、この集電板方式で統一します。いつもの、KSモデルの帯板(1.5mm幅0.15mm厚)を3分割するとちょうど60mmの長さになりちょうどよい長さです。これを20個準備します。
帯板がEC-Slimの耳たぶ部分と並行になるように、ジグを作っています。
テーブで押さえます。EC-Slimの耳たぶ片側2箇所に予備ハンダを流します。
このように重ねて、上からコテを当てると下側の予備ハンダが溶けて綺麗に帯板に流れます。
10台分完成です。
T車の取り付けを開始します。そして、Ec-Slimが車体中央にくるように並べます。
E-SLimの先端10mm部分に一つ目の折り目がきます。
板厚は10mmなので10mmの高さで2つ目の折り目がきます。最後に先端10mmほどを軽く下側におりまげておきます。
これを車体に取り付けますが、ボディの裏に軽く当てるために水平にする必要はないです。
車体にとりつけて点灯試験です。
次に先頭車です。ボディを外して構造を確認します。
メカイスを床下からはずしますが、画面中央のツメが硬いので、すきまに(自分の)爪を挟み込んで外してください。
メカ椅子には、先頭車仕切りの直後に穴を開けておきます。
ライト基板の上面には片側に接点がつたつありますが、そこをつなぐようにして配線を伸ばします。FL12が差し込まれる接点にはカプトンテープなどを貼り付けてレールからの集電板がふれないように養生します。
メカ椅子側にはめて事前チェックを行います。
先に配線をメカイスの穴に通します。
ライト基板を元の床板に戻しながら、
メカイスを床板に戻します。このときにウエイトを入れ忘れないようにしてください。
メカイスをもどしなら、配線を整えておきます。
LAISDCCをつけて、EC-Slimを取り付けます。
配線は、eC-SlimのヘッドライトLEDの取り付け位置にはんだ付けします。両極性回路が搭載されていますので、2本だけ配線すればDCCに切り替えできるのです。ここであやさんの両極性回路のメリットがよくわかります。
なお、もう一両の先頭車については、ケーブルのはんだ付けを逆にしておけば、CV値で反転設定させる必要はありません。
最後に動力車です。このようにT車同様に帯板がついています。
帯板は、デコーダーの形に合わせて曲げます。
EM13形のアダプタは、モーターにつながる「GAY」「ORG」のみ配線を延ばしてください。
台車を外して、車両に差し込みます。
ケーブルを床下パーツの位置から立ち上げて、EC-Slimの「GRY」「ORG」にはんだ付けしてください。配線をちょっと長めにしておくと、ドアの戸袋に隠れて配線がみえません。
最後にEC-Slimの先端をニッパでカット、いつものnagodenさんスピーカーにプラ板エンクロージャを付けて配線します。
オープンサウンドデータを書き込んで完成です。9000系に続いて、相鉄乗り入れ車のDCCサウンド化が完成です。室内灯を暗めにしたことで、9000系と違った室内灯色も再現できました。走行の様子はいつものtwitterにのせました。































