2020年4月4日土曜日

TOMIX 455系のTRAINO-MiniDecoderを使ったDCC加工

本日は、開発中のTRAINO製品であるminiDecoderを使ったDCC化のご紹介です。

まずは、EC-Slimのアナログ組立品を必要数(今回はT車6両)を準備します。
 最近は、アイデアが浮かんだらすぐ取り掛かれるようこの状態でいくつかストックしています。
 
  もう一つ今回利用するデコーダは写真中央のデコーダです。いぜんこちらに開発状況を報告しています。左のDZ126と比べるとちょっと大きいですが、電気部品を片面実装にしたことで薄薄型です。なお、こちらもAtmelのマイコンを使っていますので、右のコネクタを付けた状態でプログラムを書き込み、その後ハサミでカットします。

拡大するとこんな感じです。まだ変なところに部品がついてます。次回基板では修正しています。

 まずは先頭車に組み込む準備をします。車体側の照明ユニットはそのままでデコーダ配線の先をバネにあてる方法を取ります。

 バネがあたる床板側の集電板(兼ウエイト)に絶縁テープを貼り付けます。

デコーダのDCC側配線をEC-SlimのTrk+,Trk-につなげます。この時の注意店として先頭と最後尾では、Trk配線の極性を変えてください。右側赤が前で、左側赤か最後尾になります。
※注意
MiniDecoderではCV値書き換え機能をやめることでPWMコントローラでのアナログ運転をサポートしています。CV値の書き込みがないので、レールへの配線によって向きを決めなくてはなりません。

仕上がりはこんな感じです。

 集電ばね側は、基板がぐらつかないよう細く切ったウレタンを挟んでおきます。

 点灯テストを行います。なお、アナログ運転でもさほど明るさは変わりません。
 
残りの中間車にeC-Slimを取り付けます。 このあたりはアバウトな加工でも問題ないと思います。

M車のDCC化は以前こちらで紹介済ですが、動力車の前後が想定と逆でしたのでCV29のB0に1を書き込んでおきました。最後に編成を組んで試走し、完成です。

このデコーダは点灯、消灯切り替え時に電球のようにゆっくり光りだすようにしました。動画はtwitterをご覧ください。