2021年8月4日水曜日

KATO 701系DCCサウンド搭載

今日は、KATO 701系交流電車へDCCサウンドを搭載しましたので、ご紹介します。

車両はこちらの4両セットです(1000番台、仙台色)。この説明書の写真は、この電車を購入された方には説明不要ですね!近くのED71の保存状態が、ちょっと気になっています。


今回DCC化に利用するパーツはこちらです。「Locksound 5 MICRO DCC KATO」で、このブログでは、初めてのご紹介になります。

モータ車はこちらのクモハ701になります。4両編成でも2両編成に合わせているのでM車に運転台があります。

このように片台車駆動ですが、DCCフレンドリ対応(EM13とFL12を取り付けるスペースが確保されている)になっています。

今回のM車はDigitraixの標準品FL12を使わずに、loksoundのファンクション信号を使って、ライトを点灯させます。まずは床下を分解します。

ライト基板を取り出します。

3Pソケット(FSS-71034-03/廣杉計器)を半田付けします。中央がプラス(双方のLEDのアノード側)、左右にヘッドライト、テールライトの配線になるように配線します。コモンを真ん中にすることで、極性を間違えたらコネクタ差し替えで対応します。

ピン側(PRS-710223-03/廣杉計器)にケーブルを半田付けしておきます。なお、このケーブルは別途loksound5 NANOに付属していたケーブルを再利用しています。なお、上面の端子は集電板と接触しないよう、カプトンテープを貼り付けて起きます。

最後に床板にはまることを確認しておきます。

ボディを元に戻して、モーターの横にケーブルを這わせます。

デコーダの搭載位置に合わせてケーブルをカットします。


ケーブルをデコーダに半田付けします。


デコーダの配線方法は図の通り、青がDC+、白がフロントライト、黄色がテールライトです。詳細はLoksoundの説明書を確認してください。


取り付けに際して、問題はDCCフレンドリの構造です。
普通に挿しただけでは、基板が浮きます。集電板かその周囲がデコーダ上の電子部品に当たっているようです。

基板の上部には、セラミックコンデンサがたくさんついていて、保護なしに電極の近くまで来ています。

カプトンテープを使ってセラミックコンデンサなどの電子部品の電極が集電板などに当たらないようにします。すでにLoksound5 for KATOが壊れた報告があるようなので、集電板やダイキャストウエイトとの接触にぜひ注意したほうがよいと思います。

テープを貼ったこともあり、これでしっかり固定されました。

全体の仕上がりはこんな感じです。

スピーカーケーブルはEC-Slimと同様床下パーツのロック部分の隙間を使って車内に引き込みます。

床下パーツをはめて完了です。


以前テストに使った細身のスピーカーを車端におきました。ここで一度試走します。ところが、、、うまく走りません。集電性能が不十分なようです。

対策として、ギアつき車輪ゴムタイヤの位置の変更を行いました。ゴムタイヤが対角線状にクロスする位置2箇所だったものをシャフト側1軸に組み替えました。このほうが、カント付きカーブレールの平面性の乱れに金属車輪が追従しないように感じました。

また、屋根裏には金属ウエイト(8g)を貼り付けて、車重は合計56gに増やしました。


早速、実車同様元気に走っております。これで金太郎やED75とのすれ違いも楽しめますね!