2021年8月8日日曜日

ANAビックスニーカートレインDCCサウンド加工(その1)

昨年夏、出先で偶然未使用品をみつけましたが、なかなか手がつけられませんでした。

説明書をみると実車の登場と同じ87年製造のようです。時代はバブル、こちらの製品も室内灯標準装備で発売されました。でも照明用白色LEDは発明されていませんでしたのでライトはすべて電球でした。

30年以上未走行のままだったようで、車輪にサビや曇りがでていましたのでオーバーホールを行い、ついでに黒メッキ車輪と密連にリニューアルしました。

まず、こちらの先頭車のライト改造から開始します。

ボディをはずしてから、スカートを外します。分解の方法は、クリエート工房さんの電球色LEDライト基板への交換記事にて勉強させていただきました。

展望室の床を外すとこのような構造です。小田急HiSEと似た構造ですが、アナログだと暗くてはっきりみえないので、DCC&LED化でそれぞれをくっきり点灯させようと思います。

床を外すと、テールライト部分が見えます。正面の愛称幕はこの青い部分を通して、照明する仕組みです。電球が前提なのでこの青いフィルタで電球の赤みを消そうとしているのですね。

パーツを外して、青い塗料をグンゼの薄め液と綿棒で拭き取っておきます。このときに、愛称幕のANAの印刷を乱さぬよう気をつけた方がよいと思います。

LEDでライト部分を作ります。

表側はこんなかんじ、電球はほぼ全周を照らしますが、LEDは指向性がありますので、前面愛称幕とヘッドライト3箇所を別々のLEDで照らします。

繋がったLEDを海苔巻きのように丸めて、PetitDecoder-KOのLED端子にはんだ付けします。デコーダーについてはこちらに説明書を掲載しています。

純正のライトユニットに合わせてテールライト側も取り付けます。


また、ヘッドライト部は電球色にしたいので、LEDの光が当たる面にオレンジのマジックを塗ります。


ヘッドライト部はこんな感じに収まります。

テールライト部もLEDが左右と上を向くようにします。

展望室床を取り付けて、LEDが中心に見えることを確認します。


通電してライトや愛称幕が綺麗に光ることを確認します。下廻りのオーバーホールとライトのLED化にはかなり時間がかかりまして、本日はここで終了です。