本日は、一部の界隈で絶大な人気のレーティッシュ鉄道のDCCサウンド加工です。今回はいろいろと加工が複雑になりましたので、電気的な詳細説明は割愛させていただきます。
まずM車を分解して、いつものLoksound5 MicroにするかそれともNANOにするか考えましたが、今回は"Loksound5 Micro Direct KATO"を改造して使うことにしました。一番の目的はスピーカースペースの確保です。車端の屋根をくり抜いて、デコーダのコンデンサの出っ張りを逃すと、この窓がない車端部分にスピーカーを搭載できそうです。
ライトユニットも一度取り外し、デコーダで制御できるように改造します。LEDの+側はレールから、ー側はデコーダへ繋ぐために配線を伸ばします。アナログ用ライト基板なのでちょっと面倒な改造になりますが、今回は説明を割愛します。
室内灯は、試作中のEC-Slim V3基板を使います。先端についたダイオードブリッジを使うために、いつもとは逆にコネクタ側1/3をカットします。これに6つのLEDとR2に1.5kΩを取り付けます。
これを、Loksound Direct KATOとカプトンテープで繋げます。また、上面に小型ダイオードブリッジをつけます。
このように、ボディに収納する方法でいきます。
スピーカーをデコーダの下に置いて配線します。なお、モーターの端子は、集電板と同様1mmx0.15mmリン青銅版でのばし、車両に取り付けた後上面からはんだ付けできるように準備します。
この状態で車両にセットし、モーターおよびヘッドライト・テールライト配線をデコーダにつなげて動作チェックを行います。
車両をすべて組み立てて、ESU のホームページからABe8/12の音源を書き込んで完成です。小型車両ですが、なかなか迫力のある音が出ています。上記説明の通り補重はしましたが、もう少し重くすればさらに音が安定するでしょう。