対象は、ヘッドライト点灯に左側の基板が使われている、D51リニューアル後の車両です(ただし、構造が異なるC56は除く)。この基板を右側のプリント基板に差し替えてDCC化を行います。
なお、このデコーダは通常のアナログのみならず、DCC車両とは相性の悪いと言われるPWMタイプのパワーパックでも安心して利用できるよう、CV値の読み書きをサポートしていません。ロコアドレスを含め、すべてプログラミング書き込み時々に決定しますので、基板の後ろにコネクタ(通称スマイルコネクタ)をつけたままにしています。
現時点ではアドレスをお聞きして直接頒布(メルカリ)から開始させていただきますが、将来的には皆さんにも設定変更いただけるよう環境を整備中です。現在、TPI版スマイルライターとしてスマイラーさんに検討いただいています。(詳細は最後をごらんください)
基板の交換は簡単です。ボディを持ち上げて、基板を交換するだけです。 デコーダのコネクタ部をニッパでカットし、基板を差し替えます。写真では白っぽいですが、オリジナルと似た電球色です。
ボディを戻して完成です。デコーダの動作をまとめると以下の通りです。
DCC運転:
アドレス:
ショートアドレス 1−127
ロングアドレス 4桁アドレスまで可能(6202で確認)
前進 F0オン やわらか点灯(点灯開始時はゆっくり点灯、消灯時はゆっくり消灯)
F0オフ 消灯
※スピードステップは128をお使い願います。
後進 消灯
アナログ運転(電圧制御、PWMコントローラでも問題なし):
前進 点灯(DCCかアナログかの判断を行うために、点灯まで1秒程度遅れます)
後進 消灯
以下は技術情報です。
回路図:
※:プリント基板設計時、両面層版で高密度に実装するため、部品パッド部にするホールを配置しています。また部品間の寸法を犠牲にしていますので、組み立ての難易度は高めです。
プログラミング環境:<PetitStation,PetitDecoder共通です>
1. ATMELSTUDIO 7.0
C言語にて開発
AVRISP MMKIIにて書き込み
2. ARDUINO 1.8.9 (現状は最新 1.8.12ではうごきません)
ATTINY10用ボードマネージャのインストール要
C言語にて開発(ATMELSTUDIOと同一ソースコード)、ARDUINOライブラリ未使用
書き込み機は スマイルライター(TPI版)を検討中
avrboyという内部書き込みプログラムが動く場合と
標準プログラム(avrdude)が動く場合2通りがあるようで、
このあたりの詳細を調査しています。
プログラミング環境については整備ができましたら、展開します。



