2020年5月15日金曜日

国鉄485系DCCサウンド加工(1)

国鉄型特急の代表といえばやはり485系、今回はこちらのDCC化のご紹介です。

  製品はKATO 485系ひばりセットと増結用単品あわせて12両です。さらに電気釜タイプ(300番台)の先頭車、たしか京都のホビセンで購入したものです。今回は、こちらを一気にDCCしようと思います。

まずは、サウンドデコーダの搭載です。
  今回は編成が長いのでM車以外にもう一両サウンドデコーダを付けてみようと思います。ちょうとDesktopStationさんにLokSound5Microの在庫があるので簡単に入手できて助かりました。同じモハ484ですが屋根上や窓の配置が違うのがわかります。M車はEC-Slimイージーセット(ケーブルの色をグレーから青に変更しています)、T車はエコノミーセット(NEXT18コネクタ付き)に室内灯と、集電板を付けたものです。
※ 集電板加工については次回詳しく説明します。

 まずは、M車のスピーカー取り付け準備です。スピーカーはいつものnagodenさんのスピーカー組立キットを使います。室内灯ユニット取り付けのための柱をニッパとカッターで丁寧に取り去ります。

 今回は、ボディとの干渉を逃すためエンクロージャを斜めにカットしてみました。


裏側にも、ボディの出っ張りに合わせて削り、内部空間を確保します。

 木工ボンドで、仮止めします。 こんな感じで斜めになります。

  車両への配線はEC-Slimイージーセットをそのまま使いますので、台車を一度外して動力ユニットにはめ込むだけです。ただ、今回はスピーカーとデコーダを横に並べて長くなりましたので反対側の先端を3mmほどニッパでカットしています。すべて治ることを確認してから、スピーカーの配線をするといいでしょう。

屋根と窓を外したボディを取り付けてみます。ボディの屋根裏部分はスピーカー上面の不要なパーツをカットして高さを稼ぎます。スピーカーを斜めにしたので、無駄なく収まります。

屋根を戻す前に、サウンドと走行を確認します。

最後に屋根とガラスを付けて組み直し完成です。ドアよりの窓一つ分がちょっと暗めなのでLEDを増設する手もありますが、編成でみてもそれほど違和感はないので今回は省略しました。

さて、もう一台、T車への搭載です。

まず、メカイスの室内灯ユニット取り付け用柱をカットして平に仕上げます。

 集電板はデコーダを跨いだ後に真下に曲げ、室内灯集電板差し込み部に入るように現物合わせで曲げます。

ボディは、M車同様スピーカー上部の不要パーツをカットしておきます。スピーカーは取り付け位置に合わせて低く仕上げた後に、先ほど平らにしたメカイスに木工ボンドで固定します。乾いたら、ボディがはまるかを確認します。

デコーダは事前に先に改造したM車を使ってサウンドとロコアドレスの書き込みを行います。(モーターかダミー抵抗がないとサウンドの書き込みやCV値の読み書きができません)。その後コネクタにセットして室内灯、走行、サウンドを確認します。

こちらもこれで完成です。最後に2両を同じレールに乗せて、サウンドを確認します。次回はのこりの車両について説明します。