2020年7月18日土曜日

KATO D51 DCCサウンド加工

本日は、先日オープンサウンドデータが公開されたましたのでD51 のDCCサウンド加工を行います。

選んだのは 498号機です。

テンダーを外して分解します。

498号機はこの様に石炭は前半分ですが、その後にタンクがあるようで盛り上がっています。

 C57の改造と同様、ダイキャストを加工します。

 前後の部分をカットします。他の面と面一になっていないと、デコーダが入りきらない場合があります。

 また、ウエイトの下のパーツでデコーダ、スピーカーとあたる部分をカットします。

パーツを組み立てます。

この車種には、SL-C57/D51用をお勧めしますが、SL-C59/C62をとりつけることもできますので、ちょっと当ててみます。SL-C59/C62の方が加工は楽ですが、エンクロージャの体積はSL-C57/D51用より少なくなります。

前半分にスピーカーとプラ板エンクロージャを入れます。ExpBoardとLoksound5 Microをこの様に組み合わせます。

 ExpBardをスピーカーの上に載せます。

後は配線するだけです、おの後の工程はC59の搭載事例を参考にしてください。

さて、今回はC57/D51用の加工に話を戻します。このようにエンクロージャはプラ板ではなく、タカチ SW-15Bを利用します。

さきどの加工に加え、この後ろ部分をカットします(C57加工時と同様です)。

  テンダーに合わせて低くしたエンクロージャを準備し、これらをテンダーに取り付けます。

 スピーカーをおさめます。SL-C57/D51ではデコーダを上にて、ExpBoardと組み合わせます。

試しにテンダーに収めるとこんな感じです。

さきほどの後ろ面に入れた切り込みにExpBoardがのる感じになります。

ひっくり返してケーブルの通す場所を確認しておきます。

 まずはスピーカー端子にはんだ付けします。

ExpBoardのはんだ付けを始めます。今回はテールライトを使ってみます。コネクタ脇のパッドに1.5kΩ(1608サイズ)をはんだ付けして、ケーブルで延ばします。

 また、裏側のTrack信号に製品に付属している細い線(洋白線)をはんだ付けします。

 その先端にLEDを取り付けます。「R」のシルクがある方がマイナス側(アノード)、チップ抵抗のほうがプラス側(アノード側)になります。

 スピーカーのケーブルをはんだ付けします。

モーターの配線を伸ばします。

テンダー上面をとりつけますが、その時にテールライトLEDが短くしたライトパイプの先端に来る様にします。

 テンダーを組み上げて、アドレス3で後ろ側ヘッドライトを点灯させます。ちょっとまぶしいので再び分解です。

コネクタ脇の抵抗を外すのも面倒なので、LEDと配線の間に3.9kΩを追加しましました。基板上の1.5Ωと合わせて6.4kΩになります。試しに点灯してほどほどになったのでもう一度組み立てて完成です。

 さて、エンジン側の改造に進みます。上回りは上に持ち上げるだけで外れるのですが、力をかけたところに傷をつけたり、外した勢いでパーツが飛ばない様に注意してください。

 サイドステップを横に外して、フライホイールを外します。この時にモーターの前側をすこし持ち上げる必要があります。

SL用デコーダは、先端の裏側をカッターで削りヘッドライト基板の場所に差し込める様にします。どうも元の基板は0.4mmのようでデコーダ基板の方が厚めです。

レールに置いて、デコーダーが正常に機能することを確認します。 元々オレンジのライトパイプが付いていましたが、電球色を装着したデーコーダだと色が濃すぎるので外したままにすることにしました。

フライホイールを戻し、モータ配線についた金具を外しテンダーからの配線につなぎます。はんだ付け部の先端に、収縮チューブ(事前にはんだごてで細めたもの)をはめて絶縁にします(C59同様テープで絶縁してもよいかと思います)。

絶縁チューブを金具の位置に戻します。このときに絶縁がきちんとなされていることを確認してください。

ボディを戻して完成、試走します。動画は、twitterでどうぞ。