2023年2月23日木曜日

【新ExpBoarad】鉄コレタトラT3DCCサウンド加工

昨年鉄コレ用のExpBoardを伊予鉄モハ2000形に搭載しましたが、今回はプリント基板を改良してタトラT3に搭載します。



下が前回品、上が今回品で、ボディの絞りに合わせて基板を細くしました。

搭載方法は、おおよそ伊予鉄と同様です。


スピーカーはECtypeKと同じもので、エンクロージャはタトラ専用に3Dプリントしたものを使います。


トレーラー台車の床面を、平らにしておきます。


さて、電気工作を始めます。今回は鉄コレの集電板を再利用します。プラパーツから外して、モーターに伸びる部分をカットします。


ExpBoardのコネクタがある側に、長い方の集電板を向けてはんだ付けします。今回の工作で一番難しいところかもしれません。爪楊枝を集電板と基板の穴に差し込んで位置決めすると良いでしょう。なお、基板の外側にはみ出すと、最後にボディがはまらない可能性がありますので、注意してください。


ハンダ付けが終わったら、写真のように集電バネの向きを修正します。


仮組みしてみます。


次にデコーダの搭載スペースを確保するために、ギアなし台車の金属パーツを5mmほど詰めて、やすりで表面を丸めます。


再び仮組みして、集電板を下げて台車からの金属パーツが確実に当たるようにします。


さらに、スピーカーとエンクロージャを横から差し込み、様子を見ます。


問題なければ、スピーカーを組み立てて、配線を延ばします。


合わせてモーターからの配線も準備します。


取り付け前にLoksound5 NANOをコネクタに装着します。サウンドの書き込みは試走後におこないます。



プリント基板を軽くネジ止めして、集電版の最終調整を行います。


スピーカー配線の長さを合わせます。


差し込んで、スピーカーが集電板先端1mmくらいの位置で、プリント基板取り付けネジを閉めます。これで、スピーカーとデコーダがプリント基板に押さえられて固定されます。ここで、モーター配線、スピーカー配線をプリント基板上部にはんだ付けします。


ボディを戻す前に最終確認です。配線が集電板に触れないように納めます。


これで完成です。


今回は、ドイツ市電のサウンドを入れて完成としました。

なお、ヘッドライト取り付け方法については、こちらをみてください。


2022年12月31日土曜日

【新ExpBoarad】鉄コレいよ鉄DCCサウンド加工

 四国旅行でいよてつの路面電車に乗りました。


帰ってから鉄コレを購入していましたので、動力化に合わせてDCCサウンドを搭載します。


指定の動力ユニットはこちら、TM-TR01です。一般構造では一番短い長さでしょうか。この右側のスペースにスピーカーを取り付けることにします。


シャーシの先端内側を削ります。車両先端パーツを固定する穴は残しておきます。


車両先端パーツの中に鉛ウエイトを入れます。また、スピーカーはいつもの14mmx10mmサイズで、ECtypeF用のエンクロージャを少し薄くして使います。またスピーカーが運転室から見えますので、黒で塗装しておきました。


モーター押さえを新たに作ったExpBoardに置き換えます。小型車両ですので、サウンドデコーダはLoksound5-NANOを使います。


集電板は1.5mm幅燐青銅で作り直しました。左側は5mm+10mm+5mm、右側は10mm+3mm+5mm の長さで曲げて作っています。また、トレーラー台車の集電板がデコーダにあたりますので5mmほどカットしておきます。


動力ユニットを組み直し、スピーカー配線とモーター配線をつなぎます。台車は半艶消し黒で塗装しました。


スピーカー部のアップです。集電板が軽く当たるように調整しておきます。


ここからはボディの可能です。このままですと車体がちょっと軽すぎるので、クーラー下などをカットします。


鉛のウエイトを詰め込んでおきます。

ボディを戻す前はこんな感じです。


補重によって33gになりました。


また専用サウンドがないので、ドイツ型(DÜWAG)を書き込んで完成です。


サウンドのみならず、走行性能も安定しました。

2022年12月30日金曜日

サークル「MT40」さんDCCアシストボードでキハ40DCCサウンド加工

 今日は、TOMIX キハ40をサークル「MT40」さんのDCCアシストボードと、TRAINO ECtypeKを使ってDCCサウンド化を行います。

TOMIXのキハ40は以前こちらでEC-Slimを使った加工を実施済みです。この時はモーター配線の取り出しで苦労していましたので、今回のアシストボードでより簡単になると思います。


今回のキハ40は、北海道型です。屋根上水タンク撤去後の姿ですので、スピーカーはECtypeKのプリント基板搭載スタイルに変更します。


再度DCC関連部品をご紹介、上から 
  • SmileSoundMINI(試作品) / DesktopStation
  • ExpBoard ECtypeK / TRAINO
  • DCCアシストボード(T-0508ADP) / サークル「MT40」
となります。


まず、ECタイプK基板が、両運転台のキハ40に入るか確認します。両端の緑のパーツに少し当たるので、後でカット屋根裏加工時に合わせてカットします。


ECtypeKの固定は、TOMIX室内照明の柱をそのまま使います。


柱のところにエンクロージャがきますので、当たる部分を2mmほどカットします。


この位置に合わせて、デコーダの当たる屋根裏を超音波カッターでくり抜きて準備しておきます。



さて、動力ユニットの改造に入ります。分解するとこのように基板が入っています。


プリント基板をDCCアシストボードに入れかえて、配線の取り出し方法を検討します。



製品でスイッチの取り付け穴から、レール配線、モーター配線、ライト配線、12Vを取り出します。



また、反対側(モーター端子が遠い方)もヘッドライト、テールライト配線2本を引き出します。(この基板のライト配線はすべて独立して点灯できるように、前後で分かれています)



モーターの端子部バネがプリント基板のパッドに当たるようにして、組み立てます。



再び、ECtypeKの組み立てです。今回は室内灯を点灯させますのでLED6つとR2,R3をはんだ付けしS1もGNDにつなげます。また、スピーカーのエンクロージャを木工ボンドで取り付けます。



仮にレール配線をつなぎ、サウンド機能を確認します。

ライト配線は、基板端のF-,R-につなぎます。


ボディを戻す前に走行、ライトの向きも確認します。



屋根裏のカットした部分にスピーカー、デコーダ、コンデンサ部分がうまく収まるか見てください。ここですべての機能を確認します。


また室内に目立つ配線がないかも見ておきます。スピーカーはちょうどドアと室内の間にあるので目立ちません。



最後に屋根をはめて完成です。室内灯も綺麗に点灯しました。


2022年12月27日火曜日

ECF-SE1旧国用サウンドキットで飯田線(クモハ52)にサウンドを搭載する

 本日発売になりましたクモハ52(1次型)M車に、速攻でDCCサウンドを搭載しました。



車両はこちらです。


早速、ギターピックを使って、ボディを外します。


車体はこの通りなので、前回改造したクモハユニ64と同じ方法で改造します。


内装を超音波カッターでくり抜きます。面倒であれば、さきほどの上側のクモハユニ64のように2つに分けてしまえば楽でしょう。


今回はこちら、ECF-SE1旧国用サウンドキットを使います。LED(電球色&赤色)、スピーカー、コンデンサすべて取り付け済みです。よって、はんだ付けは不要です。

プリント基板を交換するためにモーター押さえを外します。このように片側を浮かせてから外すと良いでしょう。



基板を交換するとこのようになります。


取り付け穴にスピーカー、コンデンサを通します。


内装パーツを元通りにはめます。


デコーダはSmileSoundMINI(試作品)を塗装したものを使いました。


スピーカーは、木工ボンドで床に貼り付けて乾くのを待ちます。


試運転をした後、ボディをはめて完成です。ここまで1時間かかりません。


今回は、クモハユニ64で使ったものをそのまま移したので、調整がズレています(想像するに、スロットレースモーターになったため)。

逆側先頭車はまだ改造していませんが、サークル「MT40」さんの、K-3057STが使えます。ECF-SE1旧国用サウンドキット同様、LED搭載済みも発売されると聞いています。