2023年10月21日土曜日

KATO103系をSmileSoundに換装する

 本日の加工はこちらです。 


こちらは3年ほど前に、Loksound5 MICRO使ってDCCサウンド化をしております。その時の加工記事はこちらです。EC-Slimを使いスピーカーを床上にのせていました。


通勤型の場合、どうしてもデコーダやスピーカー部分で室内灯に影がきてしまいます。今回、ECtypeKを使って室内をシースルーにすると同時に、SmileDoundDecoderに載せ替えます。


まず車両の屋根を外し、EC-typeKのコンデンサ、デコーダ、スピーカー搭載予定のクーラーのの屋根裏の一部をカットします。これをやらないと、窓からEC-typeKが少し見えてしまいます。

いつもの超音波カッターを利用、現物合わせでカットしました。内側からEC-typeKを当てて余裕があるか確認します。なお、切り口に若干のメクレがでますので、デザインナイフで取り除いておきます。


EC-typeKに付属している足を両面テープで仮止めします。

ボディがはまるか確認します。きついようでしたら、少し足を詰めます。


また、SmileSoundDecoderの高さも確認します。屋根を取り付けた時に軽く押しつけられる寸法がちょうど良いです。

屋根の爪とEC-typeKの端の端子(未接続、未使用部分)が当たりそうなのでカットしておきます。



次にスピーカーを準備します。スピーカーユニットはいつもの少し小ぶりの14mmx10mm、エンクロージャ枠は今回のクーラー裏取り付け用に新規設計しました。なお、ESU locksound5のスピーカーをエンクロージャをカットして取り付けてもよいです。


エンクロージャをスピーカーに載せて内側から木工ボンドで丁寧に隙間を埋めます。隙間があると音が割れます。



乾いたら、エンクロージャの枠に木工ボンドを盛ります。


それを、屋根のクーラーの裏に載せます。この時代のKATO製品は一体モールドなので、屋根の切り抜きは不要です。


載せた後に、スピーカー配線をはんだ付けします。
その時に、小手先が近づく場所をアルミホイルで包み、熱を拡散させてプラが溶けるのを防ぎます。


屋根をボディに戻しておきます。



動力ユニットの改造に戻ります。モーター端子は集電版の間にカプトンテープを挟み絶縁し、ケーブルで延ばします。室内灯集電板でレールからの配線を使います。



EC-typeKを軽く固定して配線長を調整し、はんだ付けします。配線場所は、必ずEC-typeKの説明書で確認してください。


ボディを戻す前、EC-typeKのスピーカーにあたりそうな部分にカプトンテープを貼ります。また、SmileSoundDecoderには前もって113系のサウンドを書き込んでおきました。


SmileSoundDecoderを取り付けて、ボデイをはめます。室内シースルーもうまく行きました。




見た目からも、DCCサウンド搭載とは分かりにくくなりました。また、以前よりスピーカーが一回り小さくなりましたが、クーラー裏につけることで屋根で音が反響するためか音量も以前と変わらずです!