2023年7月24日月曜日

SmileDecoder4808を使ったTaurusのDCC化

 今回は、久しぶりに海外製品の加工です。

ÖBB(オーストラリア)のTaurus(Fleischmann製)にDCCデコーダを搭載します。



この製品の箱には、「NEM」と書かれたマークがあります。NEM651(6ピン)のデコーダが使える表示です。通常はDigitrax DZ126inを使いますが、現在5千円ほどとかなりの値上げとなっています。nagodenさんのSmileDecoder4808が使えればおよそ半額でDCC化ができます。


SmileDecoder 4808はこちらです。


コネクタ脇の端子(両側の2端子を除く6端子)がNEM651の順番になっています。


早速ボディを外します。



NEMコネクタ部分には、ダミー基板が装着されています。


ダミー基板を抜くと6ピンソケットが出てきます。



SmileDecoderを置いて、寸法を確認します。外周が車両の基板にあたりますが、高さは問題なさそうです。


SmileDecoderに6ピンコネクタは未実装なので、1.27mmピッチ6Pのポストピンを半田付けします。


今回はストレートですのでハンダだけで止まっています。取り付けの時には、基板の向きに注意してください。


車体側の配線に当たりやすいので、カプトンテープで巻きます。


ほぼピッタリ収まりました。


ボディを戻す前に、デコーダの機能を確認します。残念ながら、低速時に止まりやすいことがわかりました。


そこで、デコーダーにキープアライブ(トマラン)コンデンサを追加します。今回準備したのは47uF(16V品)です。

コンデンサを収納していたテープをカットし、ここに配線を追加した部品を戻し、絶縁材として使います。配線の先は先ほどのデコーダコネクタの一番外側(V+,GND)につなぎます。再度試走をしながら調整です。


今回は、サウンドは未搭載ですが、重連なども考慮してスピードメータ車両で最高速度を200kmに合わせて完成です。