2021年7月18日日曜日

KATO DE10にサークル「MT40」さんのDCCデコーダを搭載する

 本日は、DE10のDCCデコーダー搭載のご紹介です。(サウンドではございません)。

DE10にはDigitrax製品DN163K4aが適合するようですが、テールライトを入換灯(入換動力車標識)として点灯させたいこともあり、サークル「MT40」さんの、K3066RAを利用しました。こちらは、一度ED78のDCC化にも利用した商品です。

こちらは、以前入れ替え灯をアナログのまま点灯できるようにしていました。今回はこれをDCCのファンクションで操作できるようにするものです。

デコーダー基板を並べてみます。ヘッドライトLEDの位置もほぼ同じで、これからすんなり交換できそうです。

オリジナルの基板はここに爪楊枝をさしこんで浮かし、ずらすと取れます。

なお、テールライトは1005LEDに細い配線をつけたものをテールライトの裏にはめ込んだだけです。

配線は超音波カッターで溝をつけて、ダイキャストの隙間に通しています。カプラーの首振りを阻害しないことを確認しておきます。

さてデコーダを取り付けます。まず取り外したモーター用金具の外側に絶縁テープ(カプトンテープなど)を貼り付けてください。これをやらないと金具がウエイト(レールにつながっている)にあたって、デコーダを壊す場合があります。

モーター端子を少し中心にずらして嵌め込みます。

基板をはめこんだあと、さきほどのライト配線を繋げます。LEDのプラス側は12V、マイナス側はF2とF5に繋ぎました。

ボディをはめる前に動作を確認します。

問題がなければ、ボディをはめて完成です。ボディは裏側を削ることなくはまりました。F0でヘッドライト、F1で入替灯のオンオフができています。

実は、今回加工中にデコーダを壊したり、LEDも付け直したりしていますので、注意点をまとめておこうと思います。
  • LEDの配線はポリウレタン線ではなく被覆に厚みがある配線を使った方が良い。(黒塗りすればよいかと思ったが角で擦れてLEDが壊れた可能性があった)
  • デコーダの裏にはしっかり絶縁テープを貼り付ける(特にパッドの下側)
  • モーター端子板の外側はしっかり絶縁テープを貼り付ける
  • モーター端子板は、ウエイトに触れない位置で固定されたかよく確認する(ずれてしまってデコーダを壊した可能性がある)
書き出してみたら、すべて絶縁の話でした。絶縁に注意しなければならないのは、MT40さんのデコーダに限らず他社でも同様です。慌てず、ゆっくり、丁寧に作業するのがよいかと思います。