2019年12月29日日曜日

KATO 113系のサウンド加工(1)

ついに、KATO 113系東海道線色がリニューアルされましたね~
もちろん、あの懐かしいMT54サウンドを再現したく、いつものLocksoundを搭載することにしました。

まずは、M車モハ113のDCC化です。


ExpBoard EX-Slimは、スタンダードセット相当で、さらに室内灯を付けたものを利用します。モハ113の ボディと床下カバーを外して、どのように取り付けるか検討します。画面左側の室内灯ユニットが取り付く側にサウンドデコーダを配置します。
 
また、スピーカーは右側に取り付けることにしました。タカチのケース(SW-15B)とaliで購入したスピーカーを使います。
 
 タカチのケースは半分くらいに薄く削っています。組み立てる前はこのような形です。

 ユニットとケースは透明ゴム系接着剤で固定しています。また、今回両側についている金属端子を上向きにしてボディに当てることで、床下に押し付けて固定する効果も狙ってます。


 さて組み立てです。EC-Slimはいつものとおり、EM13装着部に差し込みます。今回は室内が青いので青いケーブルを使います。ケーブルが同色ですと接続先を間違る可能性があるので、信号名を書いたシールを貼るとよいでしょう。

 ケーブルを床下パーツの隙間から出して、床下パーツがしっかり取り付いてることを確認します。(実は今回、いつものグレーのケーブルで製作を初めて、途中で青ケーブルに付け直してます)。

この姿にして、一度走行試験をするとよいでしょう。

 動力ユニットの上に、EC-Slimとスピーカーを載せて位置決めして配線の長さを決めます。

 配線をカットして、先端の被覆をむきハンダメッキしておきます。

 基板を載せてTLK1,2 MT1,2を配線します(レール側とモーター側の配線が間違いないことを再確認sしてください)。さらにスピーカーにも配線します。



 試走して問題ないことを確認した後に、ボディをかぶせてサウンドをテストします。
今回、いつものプラバンエンクロージャよりちょっと大きいので、気持ち音が大きくなったかもしれません。



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