2025年4月13日日曜日

SmileDecoder4808でKATO Re4/4IをDCC化する

 本日、SmileDecoder4808を入手しましたので、早速使用してみます。


車種はこちらKATOのスイスモデル RE4/4 Iです。これにSmileDecoder4808を搭載します。


爪楊枝などを動力ユニットとボディの間にいれて外しますが、思ったよりキツいです。慌てずゆっくり作業します。


分解すると、基板にNEM651ソケットが付いています。なお、少しK3066基板と似ていますが、互換性はありません。



まず、ダイキャスト加工なしで搭載できるか、のせてみます。ぎりぎり入ります。なお、コネクタは奥側が1ピンでモーター側、手前がヘッドライト側になりますので、NEXT18コネクタが上面になります。NEM651のピンアサインはこちらでも説明しています。



まずは、ESUのデコーダに付属していたNEXT18コネクタでNEM651に変換するアダプタケーブルでヘッドライトとモーターの機構を確認します。


デコーダに、ピンヘッダーをはんだ付けします。いつも使う秋月のピンヘッダは太いので丸ピンのものを使いました。足を穴に入れないので繋がっているか、また隣と短絡していないかを念入りにチェックしてください。


装着してみました。この状態で一度試走します。


横から見ると、NEXT18コネクタが飛び出ていますが、屋根がカーブしているのでこのまま進めます。


無事、ボディもはまりました。


試走して問題なく動きましたので、これで完成です!

2025年4月12日土曜日

RhB Ge4/4IIIのDCCサウンド搭載

以前 Rhätische Bahn Ge4/4 IIのサウンド化を行いましたが、今回はその後継車種Ge4/4IIIのDCCサウンド化です。

こちら,アレブラ線100周年記念塗装のモデルを使います。
ボディを外すときは、前後のジャンパーホースの紛失に注意してください。


サウンドデコーダは音源の関係から locksound5 KATO USAタイプを搭載しますが、スピーカーは自分で準備した14mm x 9mmサイズに置き換えました。


前後のライトパーツを外します。爪がちょっと硬いので破損に注意してください。外した後のライトパイプも取り扱い注意です。


台車と床下パーツも丁寧に外します。集電の板ばねを曲げないように注意してください。

ダイキャストフレームは、下に飛び出たところをステンレス用金鋸などでカットします。


このスペースに小型スピーカーをつけますが、横向きではサイドのディテールを削らなければ入らないので前後方向につけます。


スピーカを密着できるように、リューター等で削ります。

 
スピーカーをはめてみて、密着することを確認後、木工ボンドで接着・密閉します。


グレー樹脂のモータホルダは角を削ってスピーカー配線を通す隙間を作ります。

スピーカー金属表面でダイキャストを短絡させぬよう、(もしくはスピーカー端子)に絶縁テープを貼り、組み立てます。

スピーカーからの配線を、さきほどのモーターホルダの加工部分とモータ端子部分をくぐらせます。

デコーダを取り付け、スピーカー配線を指定の場所につなぎます。


ライトパーツは、LEDの位置変更に合わせて短くカットしました。


屋根を外してボディを付けて当たりを見ましたが、問題ないのでそのまま屋根を取り付けできました。


今回の加工では、横からスピーカーは見えません。裏から覗くとこのようになっています。



サウンドは、ESUのホームページからダウンロードしました。
運用時の最高速度100km/hとのことで、CV6=22,CV5=47に書き換えて完成です。


2025年4月5日土曜日

EF15にSmileSound K3066 「Sugar Rabbit」を搭載する

 本日はこちら、KATO EF15標準型です。

SmileSound K3066 量産版が手に入りましたので、早速搭載してみます。

プログラムを更新、サウンドデータは旧型電機用を書き込みました。

ボディ、台車を外していきます。


さらに、分解を続けます。

スピーカーを搭載するため、片側運転台の後ろをヤスリで削ります。

また、台車のウオームケースも少し削ります。


14mmx9mmサイズ薄型スピーカーの隙間をボンドで埋めて、エンクロージャなしで使います。


ダイキャストにあたる部分はテープで絶縁します。


スピーカーはこちらに収めます。


スピーカーにあたる部分をテープで絶縁した後SmileSound K3066 を取り付けます。試作品より基板が薄いのですんなり入りました。その後に、台車とスピーカーの隙間をはかったところ、1mmくらい空がありました。


一度試走して、走行やサウンドに問題ないか確認します。



ボディをはめてみて、矢印側が浮くようでしたら、LEDがライトパイプに当たっているのかもしれません。その場合は一度運転室パーツを後ろにずらしてはずし、ライトパイプを1mmくらい詰めてください。


ボディ中央のモニター下を超音波カッターで撤去します。


コンデンサは極性に注意して、指定の場所にはんだ付けします。



再びボディをはめてコンデンサの位置を調整してモニターをはめます。



これで、完成です!

2025年3月15日土曜日

【新ExpBoard】相鉄20000系DCCサウンド化のご紹介

 今回はこちら、ポポンデッタから発売された相鉄20000系のサウンド化です。



他社製品と比較して少し?割高感はあったのですが、出来はよいかと思います。艶のある濃紺が綺麗ですね。


今回は、実車に合わせて室内灯の白色・電球色の切り替え機能を実装してみます。そのために、新しいExpBoradを2種類試作してみました。M車にはSmileSound NEXT18、その他の車両にもSmileDecoder4808で、室内灯を搭載します。


新Expboardの裏面には、白色、電球色LEDを9個づつ実装します。

参考回路はこちらです。AUX1で点灯/消灯の切り替え(もしくはS1で通電しただけで点灯)、AUX2で白色/電球色の色変えをトランジスタQ2で行います。


デコーダを取り付けた状態です。上の試作品(今回T車に搭載)はコネクタを基板に埋め込み薄型にしています。M車ではスピーカーの厚みもあるので通常のタイプになります。


まずは先頭車から搭載作業をはじめます。ボディを外し、床を分解してライトユニットまわりを加工します。


ヘッドライト基板をはずし、ウエイトにあたる板バネを押しつぶしてそこから配線で取り出します。


ライトケースの構造もほぼマイクロエース製品と似ています。後ろ側から配線を取り出します。

今回、室内灯の点灯をF1操作で行うために、ジャンパS1はAUX1側にセットします。
SmileDecoder 4808のCV値設定は CV111=2(F1でAUX1をオン),CV113=3(F3でAUX2をオン)となります。



このヘッドライト配線を、ExpBroardのヘッドライト配線部(上記写真のダイオード表記があるところ)に繋ぎます。(EC-Slimと同じ設計思想です)


点灯確認を行います。 作例ではc R2,R3のダイオードは 3.3kΩと普段より大きめの値で暗めにしています。


車体を戻して、ヘッドライトおよび室内灯の色変え機能を確認します。


次にM車です。ボディを外します。


分解を進めると、こちらもマイクロエース製品の構造と似ていることがわかります。

モーターを取り出して、配線を延ばします。モーターにははんだ付けしやすい端子がありましたので、マイクロエース製品より作業がしやすいですね。


床板に穴を開けて、室内に延ばします。また集電板にも電線を点付けで延ばします。

 
集電とモーターの配線をつなげて、まずはアナログで走行をテストしておきます。

 


SmileSoundではAUX1.AUX2の設定は、パソコン(DSSProgrammer)で行う必要があります。赤枠は、AUX1をオン・オフするために追加したスクリプトです。また、F3にもAUX2のオンオフ機能を入れておきます。


ボディが長いので、両端に電解コンデンサを入れて、高価な高分子タンタルコンデンサは1つだけ使います。これで 220uF + 100uF x 2 = 420uFになります。


ExpBoradにスピーカーを接着します。このあたりは、EC-typeMと同じ設計です。


透明エンクロージャも隙間ができないように接着します。LED部分はこのように、すりガラス風に見えます。


点灯させてみます。


問題なければ、配線の長さを合わせて繋ぎます。今回は柱などでの固定はしていないのですが、うまい具合に屋根に貼り付いていたので、そのままでOKとしました。


点灯具合の確認です。斜め上からだとこのように均一に見えます。


真横からですと、中央のエンクロージャが光っているのが少し見えますが、言われないとわからない程度ですね。


とりあえず3両で今日のところは完成としています。残り7両は量産基板とデコーダ入手を待って作業予定です。