2022年3月21日月曜日

【新ExpBoard】EXP-NANO51を使ったC57サウンド加工

 本日は、新たに設計しましたD51/C57用のEXP-Boardのご紹介です。先日ご紹介したNANO62の小型版になります。


まず、EXP-NANO51とEXP-NANO62の比較です。ESUのシュガーキューブより一回り小さい小型スピーカーユニットを使うことで全長を短くしています。


さて取り付け方法のご紹介です。今回はC57-1を使いました。ちなみにC57はSL-C57とNANO62を使った改造方法をご紹介済みですので、3度目になります。


構造を説明します。プリント基板の下側にはLoksound5 NANO用のコネクタがあります。プリント基板の上面には、集電用のバネとテールライトLEDおよびチップ抵抗を取り付けて利用します。ヘッドライトについても、短絡保護用の抵抗(通常270Ω)を取り付けできるようにしています。

今回、スピーカーユニットは専用品で横向きになり、ゴム系接着剤を使って取り付けています。スピーカー配線を取り付けるのはC62と同じ設計です。


今回、ダイキャストの加工はデコーダーのコンデンサがぶつかる片側床面だけでOKですので、従来より大幅に時間短縮ができると思います。


一度装着してエンクロージャの高さを確認します。必要に応じて、石炭下側をカットします。


エンクロージャはLoksound5の付属品ですが、そのほかの方法もあると思います。


デコーダとスピーカーの下面にカプトンテープで絶縁します。スピーカーのテープは長めにしておきます。


スピーカーは、カプトンテープに巻かれてこのスリットの場所で絶縁された状態で固定されます。


この状態でテンダーを組み立てます。


テンダーをすべて組み直して、モーターやライト機能を確認します。


エンジン側はキャブ下に竹串を差し込んでボディを外します。この車種はデフは外さなくても外れました。


モーター押さえなどを外してモーターを取り出します。この時にライト基板のパターンカットをしておくとよいでしょう。


モーターのケーブルを短くして半田付けできるように整えます。



左側の溝は、モーターおよびライト配線がとおりますので、やすりで拡げておきます。


ヘッドライト配線を通します。


テンダーからの配線をモーターにはんだ付けします。以前は、集電板のところで継ぎ足ししましたが、慣れるとこちらのほうが楽で確実です。


ボディを戻して完成です。最後C57のオープンサウンドデータを書き込んで完成です。音はご覧の通り、ほぼEXP-NANO62と使った時と同じ音量、音質でした。