2021年11月20日土曜日

MagicBoxのご紹介(2)

 今年の1月から検討しているMagicBoxですが、方針変更もあって時間がかかっています。まず全体像はこの様になっています。

最初の予定通り出力リレー2つでループ線制御に対応できるようにしていますが、最初の目標をループ線制御から往復半自動運転に変更し、今回1出力分のみ部品を実装しています。また新たにパワーパック機能を追加するため、スイッチングレギュレータ回路を設計しました。なお、この回路はレイアウトデコーダKPと部品を共通化するためにモータードライバ(LV8548)などで設計しました。


車両検知に使うMagicSensorは、PitIn-Sと共通です。反射式赤外線センサーで車両の検知を行い、往復運転時の減速をなめらかにします。手前はTOMIXのトラム用レールに取り付けた事例です。


各種設定は、DCCコマンドステーションから行える様にしました。z21、DSair/Bluebox、D101などで確認中です。

現在サポートしているのは CV1等(ロコアドレス)、CV2(減速時の最低電圧)、CV5(最高電圧)ですが、徐々に拡張予定です。


電源投入直後はLEDが点滅し設定モードであることを示します。赤ボタンを押すことで運転モードに移行します。移行した後にCV1などで指定したロコアドレスで操作すると、内蔵したパワーパックでアナログ車両の運転ができます。


こちらはオプションのスロットルです。将来的にはこちらでの運転もサポート予定です。現在テストをしながら開発中で、これからも機能追加・変更があるかもしれません。