2025年1月3日金曜日

【新ExpBoard】TOMIX C58をDCCサウンド化する

本日はこちら、TOMIX C58のDCCサウンド化を行います。


今回は新規にTOMIX C58用にExpboradを開発しました。合わせて、3Dプリンタで基板を固定するフレームも設計しました。


フレームは、中央にサポートをつけており、それをカットして基板を固定するものになります。

高分子薄型コンデンサをはんだ付けします。

ExpBoradには、このように収まります。今回は車両の持ち主の手持ち(loksound5 MICRO)を使うのですが、若干長めのSmileSound MINIでも問題なく搭載できます。

TOMIXの場合、ダイキャストを利用できないので、連結部に相当するパーツを真鍮パイプを削って作ります。半円形にした後に5.5mmにカットします。


その真鍮パーツをExpBoardにはんだ付けします。ここは技術的に難しいと感じる方もいるかもしれません。なお、ExpBoradにもう一つ穴がありますが、こちらはC61と共用できないか考えて準備したものです。


基板を試しに装着し、テンダーの穴に入るか確認します。


問題ないなら、パイプを磨いておきます。


連結棒をはめて、当たり具合を確認します。



また、TOMIX製品の集電板をExpBoradに移植します。前側はエンジンへの配線に接触せぬよう1mmくらいカットしました。


試しに装着してみます。


台車側の四角穴から、集電板が水平に見えるように調整します。


台車をのせてみて、板バネに軽く当たっていることを確認です。


エンジン側配線をつけます。黒がモーター用、茶色がヘッドライト用です。


テンダー前面に穴を開けて、さきほどのケーブルを取り出します。


テンダー上面枠に穴をあけ、その前面に15mmx11mmの薄型スピーカーを両面テープでつけます。


テンダーに乗せてみて、再度状態を確認します。


この状態で一度サウンドを確認します。


次にエンジン側接続の準備です。ドローバーのテンダー側の接点を少し切って上に曲げて、さきほど作った真鍮パイプ部品の中ほどに当たるようにします。


台車は、止めネジを短くします。また元のネジは細いのでKATO台車用のセルフタップネジをカットして使いました。


ドローバーと台車を戻し、台車のサスペンション、ドローバーの接点接触とスムーズな回転を確認します。この後、後ろ側台車もつけておきます。


次に、エンジン側を分解します。


モーターを外します。


モーター端子に予備ハンダをのせます。


ヘッドライトパーツも一度外して、手前左側レールに接触する接点をはんだごてで外します。

テンダーからのモーター配線を、少し弛むくらいの長さにしてはんだ付けします。


また、ヘッドライト配線も長さを調整してはんだ付けします。

途中テープで押さえて、モーター配線と同じくらいのたるみになる長さがよいです。


ボディを戻す前に、フルファンクションをテストします。





エンジンとテンダー間の配線の様子です。


テンダーのデコーダ上の隙間に鉛板のウエイトをおいてから、テンダー上部をはめます。スピーカー配線はデコーダの両脇を通して、テンダー石炭パーツが浮かないようにします。

これで完成です。ローラー運転台の上では多少ブレがでていますが、レール上ではスムーズに走行します。